いいもん見ちゃった‼

日曜日のお話

前日の宴の余韻も有る筈何すが、何故か5時起床～

目覚ましは6時セットなのに～

やはり、この時期の早朝は、むちゃ寒いっすよね～

覗いた外は、当然、闇に包まれているっす

早々に支度を済ませ

いざ、目的の地へGO～

途中、ようやく東の空が明けてきます

そして、
何故か気になり、ちょい寄道～

車内から外に出ると、かなり風が冷たい

冬になってから、初めて、この時間帯に訪れた沼は、見慣れた景色とは違う、美しい自然美をプレゼントしてくれたっすね

一瞬、ボウズ逃れで、貸し切りのTで竿出しちゃうぞ～って思ったんすが………

きっと素敵な出逢いが有る筈って思い、止めて

さあ再出発～

道中、川を見ると覗き込みの繰り返しで

中々、進まないんすよね～

まあ時間が有るので、焦らず散策しながら進みます

良さげな水路を発見し、ちょい糸を垂らすも、ノーピクで15分でアウトっす

風が凄く、一気に体温が下がり、手も悴み、無理っす

この後ちゃんと竿出し出来るか⁇不安に成りながら進みます

ようやく辿り着いた東の聖湖霞～

わちゃ～

全く歓迎されて無いご様子っす

湖岸道路をノロノロ走り見て回ると、所々のドックでは、ラストスパートの公魚狙いの方々が、強風寒さに耐えながら頑張ってたっす

皆さん、萌え萌え～

と、そう言えば、

ブロ友さんからメールが入ってて、同じ霞でオオタナ狙ってるみたいっす

このコンディションで移動を考えてたみたいっすが、どうやら釣れ出したご様子で

当然

頑張れ～って、一応、心の中だけでエール送ったつもり～

で、肝心の自分

目的地への到着は、11時過ぎ～

一体、何時間掛かってるんじゃ～

(5時間強～)

先に到着してる友に再会の挨拶を済ませ、一応ドックのご様子伺い

ああ～

ここは湖ですか

それとも海ですか

この強風下、湖面見てたら、確実に酔っちゃいそう

速攻で移動を決断っす

風の影響の少ない流入河川に到着

このP

風の影響は無さそうなんすが、全くの日陰っす

「多分、寒いから」って

閉じた水門の止水狙いで、餌打ちを始め、30分後

寒くて無理じゃ～

釣れて無い訳じゃ無いんすよ

オイカワの稚魚がね～

やっては、日向で温まり、またやって

タナゴちゃ～ん

どこですか～

って、やっぱ次へ移動っす

そして、春先から楽しめるPへ到着～

この時期はどうかな

風は如何にか凌げるし

ドカン脇の深場で、いざ

お出迎えは、ナーフー様

友曰く、「ナーフーは珍しいね」との事っす

減水のホソっすから、深場に溜まるんしょ

その後も、モゾモゾからのナーフー様

そして、チョン‼ってアタリに合わせると

うひょひょ～

初タナゴ～

ナーフー様を追加した後、しばし辺りを探ってみますが、モロコさんしか出逢えません

結局、元のPへ戻り、渋いながらも糸を垂れます

友は、バラの他にヤリも上げてますね

ふと西の空に目を向けると

「ヤバいね‼  すぐ撤収しよ」

急いで道具を片付けて移動～

ふ～間に合ったよ～

湖岸に立つ2人

これだよね～

今回の釣行の1番の楽しみっす

空気の澄んだこの季節ならではの夕陽

朝見た沼も美しかったけど、この燃える様なオレンジグラデって、超キレイっす

どんどん夕陽が沈んでいきます

ああ～やっぱ、地球って回ってんすね～

徐々に逆光が収まり、富士のお山も見えてきたね～

本当にあっという間

自然美の美しさに心打たれました

パシャパシャ勢い良く撮影してる友を隠し撮り～

もう少し場所をズラせたら、ダイヤモンド富士を拝めた筈なので、残念っすけど

強風吹く土手は、えらく寒かったけど、いいもん観せてくれたから感謝～

そして、

暗く成った土手で、話しをもっとしたかったっすが、体が冷えてね～

次回の再会を約束し、お互いの帰路へ

今回の釣行

釣果は、天候と一緒でサムイっすが、満足した時間を過ごせたっす

聖湖霞と付き合ってくれた友に感謝

次回は、霞に優しくして欲しいっす