封じ込めたその怒り
矛先はどこだった?
自分ではないはず
あなたの怒りは
本来なら
相手にぶつけてもよかったもの
外に向けても
よかったはず
気づいてあげよう
自分の中の怒りを
さて
怒り
私はずっと怒りを自分に向けていました
自分の中に閉じ込めていました
外に出しても聞いてもらえなかったからです
最初の記憶は
うちの両親
父は 暴力で私を押さえ込みました
母は 酷い仕打ちで仕返しをしてきました
まぁ 昭和の親ってそんなもんかなと 今なら思いますが。。。
とにかく両親ときたら
「お前が悪いんやろ!」
と 是が非でも自分たちを正当化し
私を悪者にしました
不満はありましたが
そのせいで私は
自分が悪い
との思い込みを抱えてしまいました
でまぁ
怒りってのは 相手に対して怒ってるわけで
本来なら両親に
馬鹿やろう!!!!!!!
くらい言ってもいい事なんですよ
その感情を我慢する必要なんて無いわけなんですよ
幼いころは親に対して対等の立場に立てませんから
言い返せませんよね
でも
本来なら言えるんですよ
言えるのが人と人の対等なあり方だと思うんです
ただ
日本では 大人になったら特に
怒りを前面に出すのはよろしくない と されます
で これを 否定するつもりはありません
が
怒りますよね 人間だったらね
ならばせめて
その怒りに気づいてあげてください
あー 腹立つ!
って
もう我慢しなくても良いんです
んで
なんなら怒りを出しても良いんですよ
出す 出さない その選択も自由です
大人気ない
とか
子供じゃないんだから
とか
そんなんどうでもいいんです
日本人は真面目で好い人になろうと努力します
私が思うのはその逆です
真面目を止めて悪い人になればいいのです
そっちのほうが楽ですよ
もっと無責任に我侭になればいいのです
好い人やってるから何でも責任感をもって背負い込むんです
好い人 やらなくていい
全部ほおりだしていい
悪い人になりましょう
んで
最低人間になって
飄々と生きてけばいいんです
楽ですよ
