あなたが
許されない存在なら
許されなくてもいい
許されないことを
認めて
受け入れて
許してあげて
大丈夫
それであなたは
許される
えっと
私の場合は
うちの両親が私の存在自体を
酷く憎んでいたんですよね
私としては両親に愛されたかったから
どうして? と いつも悲しかったです
私を自分たちの思い通りにしようとやっきになっていて
その執着がまた 尋常ではなくって
殴るし しばくし ナイフのような鋭い言葉で怒鳴りつけるし
私としてはもう 殺される くらいの恐怖心がありました
そうして 私の中で
両親が私にひどいことをするのは私のせいだ 私が悪いんだ
という思いが生まれたんです
それが 罪悪感? とにかく両親に対する恐怖が凄かったです
幼いころ家庭内で出来た思考というものは 社会全体に反映します
親がこういうものだよって自分がこうだ
という思い込みが出来たなら
社会に出てもそれを引きずることになります
私は自分の意識しないところで
私という存在がいけない
と どこかで思っていたようです
ま 必ずしもその通りのことが起こるわけではありませんが
根っこにそういう思い込みがあるということは
現実に良くないことを引き起こす可能性は高いです
思っていることが現実化する
よく言われる言葉です
私の経験上 必ずしもそうだ
とは言いません
何故か私っていつもいつも人の何倍も運がよかったのです
そんな訳で人の何倍もの喜びもありました
で まぁ
私の中にあった
私が悪いんだ 親は私を許さない 私の存在を認めない
この強い思い込みに対して
そうなんだ 私が悪いんだ 私は許されない存在なんだ
と 受け入れました 認めました
私が悪かった と
そうしたら 今までされてきた両親の理不尽なことが
あまりにも度が過ぎてありえなさすぎたために
「何のギャグや?」
と 笑えました![]()
表と裏がひっくり返ったオセロのようです
自己責任
この言葉は嫌いですが
最終的にはそうやって開放されていくしかないのです
もし
罪悪感
自己否定
恐怖心
これらを持ち続けて自分に自信が持てない 辛い しんどい
ならば
どんなありえない理不尽な目にあったとしても
「自分が悪かった」
と 認めてください
悪かったんだ と素直に思えたなら
そこから脱却できます
自分の頭の中だけでやることなんで
実害などありませんから安心してやってみてください
結局は 言いたかないけど
自己責任
なんです
これしか 開放のすべはありません
