泣くことは無い
愛されないことは
罪ではない
親に
愛されてないこと
愛されなかったことは
罪ではない
だったら
愛されてないことを認めて
愛から自由になろう
愛
は
時に
人を縛ります
愛ゆえに
自由になれません
私の父は
自分勝手な愛で
私を押さえつけ 縛り 自由を奪いました
自分の思い通りにならない私を
罵倒し 殴り
決して私の言葉を聞かず
やりたいこともさせず
私のやることなすこと
いちいち否定しました
それも怒りと憎しみを持ってです
父が許可したことしか許してもらえませんでした
言葉一つ
行動一つ
選択肢一つ
自由はありませんでした
父は確かに娘として私を愛していたでしょうが
ほぼ 自分の物 扱いです
それを誰が 愛 だと受け止められるでしょうか?
父はとことん私を否定し非難しました
「お前が悪い お前が間違っている」 と
私はそれを鵜呑みにしました
また それを受け入れないと父に何をされるか分からない恐怖
それでも父に愛されたかった
私の至った答えは
父は私を本当の意味では愛していなかった
私は愛されていなかった
なら 父から愛されなくても良い
なら 父を愛さなくても良い
でした
愛されなくても 愛さなくても
何も変わりません
むしろ
愛
の 呪縛から開放され自由になれました
これで
あのうっとおしいおっさんから解放された!
ばんばんざい
ですよ
私の場合は父とのこのよじれた関係を正すことで
他人からも同じように
愛されなくてもいい
愛さなくてもいい
と
吹っ切れました
愛 には 呪縛があります
自分に対しても
相手に対してもです
そこをよくよく
見極めることです
