キラキラ光る
まばゆい世界
あまりの美しさに
私は
描かずには居られなかった
なんてのは
一昔のこと
そして今も変わらない
ただ今 この歳になって
世界の闇や
人間の泥臭さなんかも
描くようになりつつあります
そしてどれも
私にとってはリアルな現実で
あ そうですね
そういったものへの拒絶間や見たくない
っていう 拒否感とかも
多分薄れていったからでしょうか
美しくもあり
泥臭い
そんな人間や世界が
結構面白いかもって
思えるようになったんでしょうね
そう
自分の闇やネガティブさといわれる部分までも
面白いと思う
同時に
自分以外の人のそういった部分も
なるほどなと思う
この世界のあれやこれも
なるほどなと思う
もしかしたらこの世界は本当の意味では
絶望が本当かもしれません
だって最後には
死があります
それでも私は
夢見ていたい
人間やこの世界は
すばらしいって事を
そしてそれを
信じている
きっとこれからも
もっともっと
この世界は良くなる
人間にはそんな力がある
それを
信じている
