今年のうちのお正月飾り

母方のお婆ちゃんが小学生の私と弟にプレゼントしてくれた羽子板です

母が飾っていて
まだあったんやーっと嬉しかったです

お婆ちゃんは私が小学生の時に亡くなったけど、お婆ちゃんのこういうセンスが大好き!

こうやって飾る母のセンスも中々のものだと感心しました



関西では松ノ内って15日までなんだそうです

関東では7日まで



私が調べたところにはありました





こんな羽子板が今ではどこで売っているのかさえ私は知りません


私は京都生まれの京都育ちで

古来からのもの

伝統、風習、文化

たくさんあります


正直、それがウザいときもありました

古いものなんてどうせいづれ新しいものにとって変わる

何て思って見向きもしませんでしたが


こうやってお婆ちゃんの羽子板を見ていると

古いものがなくなっていくのは寂しいなぁと思います


これも年取ったせいでしょうか?



伝統や文化を守るのも     また     大切なんだなと深く思います



頑固者の年寄扱いされるのも
また、悪い話ではない