お世話になった上司が
異動してしまいました
私が治療のため
休職したタイミングで着任され
復職後は約2年ほど
お世話になりました
私が部署を異動しても
上司は変わりませんでした
私の体調を
いつも気にかけてくれて
時間を作って
面談して下さる機会も
多くありました
そんな上司に先日
いきなりお礼を言われました
どんな苦難があっても
あなたのその常に
前向きな気持ちと行動で
私は多くのことを
学ばせてもらいました
ほんとうにありがとう
上司には以前から
キャリアについて
相談をしていました
今回のことで
人生、何が起こるか分からないと
身をもって感じた
一度きりしかない人生
後悔しないように
自分のやりたいことの
実現に向けて
行動していきたい!
挑戦していきたい!!
相談の度に
自分の想いを伝えていました
残念ながら
希望する部署への異動は
叶いませんでしたが
私の熱い想いは
きちんと伝わっていたようです
そして、上司の最終日
最後に全体に向けての
挨拶があったのですが
その時に話していた内容が
とても印象的でした
この職場では
病気と闘いながらも
頑張ってくれている人がいる
子育てしながらも...
介護しながらも...
いろいろな人の支えや頑張りで
ここは成り立っている
一瞬、上司と目が合い
私のことを言っているのかな?
と思いました
乳がんの治療で
1年間も休職してしまい
つい最近も
1ヶ月間の休職
私がいなくても
職場は回ってしまうから
こんな休みがちの私は
ただの迷惑な人としか
思われていないかもしれない
どんなに頑張っても
戦力に何一つなっていない
そう思っていました
だけど、上司からの
最後のメッセージを聞いて
そうではなかったんだ!
不要な人なんて
誰一人としていなくて
一人一人が
職場を支える
大事な戦力なんだ!!!
大変な時はお互い様
働ける時は
精一杯頑張ろう!!!
そう思うことができました!
そして
上司から
職場の戦力の一員として
ちゃんと認められていたんだ!!
後からひしひしと
嬉しさが込み上げてきました
新天地でも
頑張って欲しいと思います
