検査から約4時間後
診察室に呼ばれました
血液検査・MRIの
結果を踏まえ
子宮筋腫
変性痛
と診断されました
理由としては
①リュープリン注射を打った
→ホルモンバランスが変わった
②子宮筋腫がある
→以前から指摘されている
③MRIの画像
→画像診断から変性痛の可能性が高い
通常、子宮筋腫変性痛は
妊娠した際の
ホルモンバランスの変化によって
起きることが多いそうです
さて、ここで!!
これまでの経過を
ザッとおさらいしてみると...
▷チョコレート嚢胞発見
→3センチ以上ありました
▷ピルを飲み始める
→飲むことで腫瘍を小さくできるだとか??
不正出血が止まらず3回ほど薬を変える
▷チョコレート嚢胞縮小
→4年ほどでミリ単位まで小さくなりました
▷乳がんになる
→告知後、直ちにピルを辞める
抗がん剤の影響により生理が止まる
▷生理再開
→1年半ほどで再び嚢胞が3センチに肥大
▷治療再開・リュープリン注射
→ピルは念のため不可
注射で生理を止める
▷卵巣出血
→リュープリン注射により右卵巣から出血
▷子宮筋腫変性痛 NEW!!
→リュープリン注射により発症
将来、妊娠できるように
20代前半から治療を始め
効果が出て喜んでいた矢先に
乳がんになってしまい
生理が再開したものの
治療の選択肢が限られるため
経過観察をしていたら
小さくなった嚢胞も
再び大きくなってしまい
悩んだ末にようやく
治療を開始したところだったのに
リュープリン注射の影響で
卵巣出血・子宮筋腫変性痛を発症
人生なかなか
上手くいかないものですね
次から次へと
試練がやってきます
はぁ....
本来はリュープリン注射を
半年間打つ予定でしたが
再び子宮筋腫変性痛を
発症する可能性が高いとのことで
恐らく注射は
中止になりそうです
ちなみに!!
抗がん剤治療中に
リュープリン・ゾラデックス注射を
打ったのですが
その時は全く
問題ありませんでした
医学的なことは私にはよく分からないので
なぜ今回、こんなことが起きたのか疑問です。
子宮筋腫変性痛の治療方法は
対症療法のみ
大量の痛み止めを飲んで
痛みが治るのを耐えるしかありません
今回、処方された薬たち
これで1週間分です
仕事は1ヶ月
お休みするように言われました
この日は最後に
次回の予約と診断書の作成を依頼して
診察は終了
しっかりと検査をしてもらい
診断がきちんと下りて
大量の痛み止めをもらえたので
大変な1日でしたが
本当によかったです
これでゆっくり
寝られることを祈って、、、
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