先日、1年ほど前に
乳がんで亡くなってしまった
中学の同級生の
お別れの会に行ってきました
同級生と言っても
クラスは違ったのですが
明るい笑顔が印象的で
何度か話した記憶もあります
昨年の秋
訃報の知らせは突然でした
私は彼女のSNSを
見かけたことはありましたが
私と同じ頃に病気が発覚
闘病生活を送っていたことは
全く知りませんでした
訃報を聞いた時
死因が乳がんだと知った時
本当にショックで悔しかったです
あれから約1年
お別れの会が
開かれることになりました
最初にお誘いを受けた時は
正直、行くのが少し怖かったです
だけど、やっぱり
彼女に一声かけてあげたくて
参加することに決めました
お別れの会は終始
とても明るい雰囲気でした
ご両親からのメッセージ
友人からのメッセージ
どれもどれも
感動するものばかりでした
彼女は誰にも心配をかけたくなくて
ずっと病気のことは隠していたそう
絶対に治して元気になって
みんなの「希望」になりたいと
この先、やりたいことを
ノートに書き出しながら
ずっとずっと
諦めずに闘ってきたそう
そのノートにはたくさんの
素敵な「夢」が書かれていました
そして、どんなに辛くても
"笑顔"を絶やさなかったと
私は話を聞いていて
涙が止まりませんでした
そして、皆さんが
口を揃えて言っていたこと
会いたいと言われた時に
会いに行けなかった
なぜ、無理をしてでも
会いに行かなかったのだろう...
後悔していると
治療が終了してから
もうすぐ丸2年
今でもふとした時に
再発・転移が頭をよぎります
この先、何が起こるか
分かりませんが
どんなに辛いことがあっても
明るい未来を信じて
"笑顔"を絶やさず生きていこう!
闘い抜こう!!
そう心に固く誓いました