妊孕性温存は行わない
と決めたところで
医師の口から
びっくりする言葉が
今から注射を打ちましょう!
はい...
え!??
卵巣機能を守るための
"ゾラデックス注射"です
なんじゃそりゃー!!
聞いてないんですけど...
【ゾラデックス注射とは?】
化学療法中は抗がん剤の影響により卵巣機能が低下してしまいます。そこで、卵巣機能を守るために「ゾラデックス」をお腹に注射します。
注射を打つことで脳に指令がいきます。接種後はしばらくすると一度、生理はきますがそこから抗がん剤治療が終了するまでは生理はきません。
※私が医師から受けた説明です
不安そうな私に
担当医は説明を続けました
針は2㍉と少し太いですが
一瞬で終わるから痛くないです!!
あ、ちなみに打つ場所は
お腹です
いやいや
さらに不安になるって
注射・太い針と聞いただけで
私の心臓はドッキドキ
すみません、、
急にお腹が
痛くなってきました
どうしても耐えられなくなり
私は慌ててトイレに駆け込みました(笑)
腹痛が落ち着いた後は
再び診察室に戻り
いざ!注射!!!
手順は以下の通りでした
・ベットの上に横になる
・注射を打つ場所(お腹)を
ドライアイスで冷やす
→冷やすことで痛みを和らげる
・注射を打つ
→数秒で終わります
・止血&テープを貼る
痛くないですからね〜!!!
ブスッ
ほらねっ!
痛くなかったでしょ〜??
正直に言うと
この日はすごく痛かったです
ものすごい勢いで刺したからか
後日、痣ができてしまいました
ただ、2回目以降は
そこまで痛みを感じませんでした!
初回は先生が
張り切りすぎたのかな