少し暗い話ですが記録として残します
苦手な方は飛ばして下さい
7泊8日の入院生活が
いよいよスタート!!!!
私が入院した大学病院は
かなり古い建物で
廊下は学校の教室のよう
全体的に薄暗く
非常灯だけが唯一明るく
光っていました
部屋は差額ベッド代がかからない
4〜6人部屋をチョイス
結果的には4人部屋となり
少し安心した記憶があります
ところが!!!!
私の病室がある
ここのフロアはなんと
▷歯科口腔外科
▷脳神経外科
ごちゃ混ぜでした
入院初日から
悲鳴のような叫び声
24時間鳴り止まない
ベッドサイドモニタの音
廊下を歩けば
汚物の臭い
元気な状態の私なら
そこまで気にならなかったかもしれません
だけど、私は
これから乳がんの治療をする身
この先、治癒できるかどうかも
全く分かりません
数ヶ月後
私も同じような状況に
なるもしれない
どうしても
今の自分と重ね合わせてしまい
不安と恐怖を感じてしまいました
今までの人生の中で
"自分の最期"なんて
考えたことがなかったので...
考える機会がなかったことは
もしかしたら奇跡だったのかもしれません
手術までは
あと3日もあります
いろいろと考えさせられる
時間になりました