病院についてからは、
体重計に乗ったり破水チェックされたり
痛みが一気に酷くなっていく最中、
まさかの助産師さん達も
まだだろうとあまり相手にされず(笑)
痛みには割と強いはず
の私。
の私。立ってられない程の痛みに
これが陣痛か
なんと恐ろしい
なんと恐ろしい個室の待機部屋に入れられましたが
あまりの痛さにナースコール( ｡･ω･｡)ﾉ 凸ﾎﾟﾁｯ
『すいません、この痛み
私無理なタイプのやつです。。
すぐに来てください
』
』と訳の分からないことを言ってました(笑)
大袈裟そうに入ってきた助産師さんに
『忙しいのわかります
けど
けどお願いどこにも行かないで下さい』
』と半べそかきながら懇願
助産師さんが木馬のような
ユラユラする陣痛緩和チェアー
のような物を持ってきてくれて
これでユラユラしながら耐えると
お産が進んでいいですよ
と言い残して木馬のような
陣痛緩和チェアーを置いていきました。
早速そのチェアーを使いました
陣痛の痛みに合わせてユラユラ
数分は、これいけるかも
と思いながらも…
ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！
やっぱり無理
もはや、耐えるのにユラユラし過ぎて
陣痛緩和チェアで一回転してしまいそう
(笑)
(笑)あまりにもの痛そうな私を見兼ねて
車椅子に乗せられLDR室へ。。
もうね…どうやって運ばれたかも
痛すぎて覚えてません( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
LDR室に着いてから
助産師さん『次の陣痛治まったら
この台の上あがってねー
』
』私『え
無理です…うらぁぁあ
』
無理です…うらぁぁあ』とこんなかんじで気合いでなんとか登り。
(ほんとあの分娩台が富士山のように
見えました(笑))
とっくに子宮口全開だったらしく、
あまりにもの速さに助産師さんも
ビックリ
一気に痛みが1分感覚で尋常じゃ
ありませんでした
いきみを我慢する間もなく
いきみまくりました
私は、ひたすら
『今から無痛に変えてください』
』助産師さん
『もう、頭見えてて出てくるから
今から麻酔しても間に合わないよ』
』私
『嘘やいいですそれでも麻酔お願いします』
いいですそれでも麻酔お願いします』と無茶苦茶なことを(笑)
助産師さん
『嘘じゃないよー自分で下向いて触ってごらん』
自分で下向いて触ってごらん』私
『いや、無理です無理です
(痛みのあまり耐える以外できない)』
私の出産させて頂いた病院は、
フリースタイル分娩で
好きな体勢で出産できるという病院でした。
初産なので、どの体勢がラクかなんて
全く無かったのですが
痛みに耐え抜いている間になぜか
四つん這いになっていました
はい…(笑)もうね…動物です
でもいいんです
如何に自然に痛みを和らげるかです
陣痛の合間の次の陣痛の数十秒で
気を失います…✟
次の陣痛が怖すぎてもう体が
強ばります( ºωº )ﾁｰﾝ…
助産師さん
『オヘソの下頑張ってのぞいて
赤ちゃんでてくるよ』
』私
『うぁああああ』
』頑張って四つん這いのオヘソの下を覗いた瞬間
ドゥルルルンッ
(この感覚ほんとビックリ)
と様々なものをデトックスしながら
小さな赤ちゃんが生まれました(笑)
不思議なもので、その瞬間から
痛みから開放されるのです
あー、痛かった…
酷い目にあった…。
次からは無痛分娩にしよう
と痛みのなくなった体と
浸っていたら隣に小さな男の子赤ちゃん。
き、君が出てきた子かっ
めちゃくちゃお目目あいてますやん
ちなみに、破水して病院についてから
2時間半以内に出産らしく超安産
らしいのですが
もの凄く痛かったのでなかなか
そうも思えません(笑)
皆様からは、
生まれると痛み吹っ飛んで
感動の方が大きいよー
と聞いてましたが
私痛みが壮絶すぎて感動より、
開放感の方が上だったことは
内緒です(´・x・`)ｼｰｯ。。