やらなくてもいい理由を肯定していることに気づいたら

やらなきゃいけない事はあるのに腰が重たい。なかなか手につかないっていう時ありませんか？

こういう時は、ちょっと自分の今までを振り返って、２つ確認してみてください。

まず１つ目は、やらなくてもいい理由を自分で作っていないか？ということです。

そこに気づくことがめちゃくちゃ大事。大抵の人は気づかないんですよ。自分でやりたいと思っていることも、やらなきゃとずっと思っているのに、自分でやらない理由を肯定しちゃってるってことに気づかないんですね。

例えば、ハンドメイド作家として成功したいと思っているのに今日も何もできなかった、とか。

インスタ投稿できなかったとか、作品作ることもできなかったとかね。

そういうのって、「誰にも何も言われないし」とか「明日別にお金がなくて困るわけじゃないし」とか「ドラマ観たいし」とかね。いろんな理由をつけてしまっていると思うんです。そういう風に自分でどんどんできないことを肯定しちゃってるってことに気づかないと、人っていつまでもやりません。

「〇〇だからできない。」っていう言葉を、自分の中で言ってたなって人は、やらなくて良いことを肯定してしまっているということにまず気が付きましょう。

そして２つ目。

そこに本気度があるかどうか？ということです。

『なんで私はハンドメイド作家として成功したかったのか』など、理由は絶対にあるはずなんだよね。

それをいっぱい自分に問いかけてみてください。それをノートに書き出します。

そうすると、やりたいかやりたくないかという本当の気持ちが見えてくるはず。本当にハンドメイド作家としてやっていきたかったのか、それともとりあえず憧れて言ってみただけだったとか、何か見えてくると思います。。

そして、これを読んでくれている人は「本気でやりたいと思ったのにできてなかった」って気づく人がほとんどじゃないかな？

じゃあ、そういった時に最終手段としてどうしたらいいか。

自分でやっていてもできない。自分で踏ん切りがつかないのであれば

「みんなでやろう。」

それしかないです。

強制的にその場に身を置くということですね。

なかなかストイックになれないっていう時は、人の力を借りればいいんですよ。自分の意思が弱かったり、自分で行動できないのであれば、みんながいる場所に行って、そこに身を置いて強制的にやらざるを得ない状況に自分を置いてみてください。そしたら自分の意思の弱さっていうのはカバーされます。

自分でやろうと思ってもできない。弱さを自分でなんとかしようと思って克服するはめちゃくちゃエネルギーを使うんですよ。

自分のやる気スイッチって自分で押せる人もいるし、手が届かないところにあってなかなか自分でスイッチが押せない人もいます。ダイエットしよう。ダイエットしようと思っててもできないのと一緒で、もうそうなったらジムに行っちゃおう！と、強制的にやらなきゃ行けない場所に身を置く。そうやって他から力を借りてスイッチを押してもらうのもOKだと思います。

それと同じで、ハンドメイドをやるって決めたときに自分1人ではできないと思ったんだったら、例えばチコサロみたいなところに入って、強制的にやる環境を手に入れる。それが1番の近道になってきます。

自分の弱さを克服できるほどのエネルギーを初めから持ってる人って、実はほんの一握り。だからね、自分が行動できてないなぁと思ったら、できない理由を探してみてください。

そこで、自分ができない理由を肯定しちゃってるなぁってまずは気づくことが大事で、そしたらじゃあ自分はそこから1人でできるのか、それとも強制的にやるっていう環境に身を置くのか。と、次の対策を考えて行動を起こしてみてください。

やらなくても良い理由を探して、できないできないって言ってる自分を今日から変えていきましょう！