家族から応援されるママになるには？
皆さんは今活動をしていて家族から応援はされていますか？
これを聞いていくと、応援されてる人と応援されていない人で大きく分かれます。
応援されている人っていうのは、旦那さんから『自分がやりたいならとことん頑張りなよ』って言ってもらえる。
だけど、応援されていない人は、
旦那さんの目があるときはハンドメイドができないとか、
子供がいるときはハンドメイドやっちゃいけない感じがする、、みたいな。
ハンドメイドすることに後ろめたさが生じていると思うんです。
やっていても「それ趣味だろ」とか「もっと家のことやれよ」みたいなこと言われてしまうハンドメイド作家さんもたくさんいると思います。
家族に応援されるってことは続けるうえで結構大事じゃないかなって思います。
実際に、やっぱり家族に応援されてる人っていうのは、売り上げもすごく上がってくるんですよね。
家族の応援があると気持ちの面でもサポートしてもらえます。
例えば、「ママは今仕事やってて忙しいから、じゃあ洗濯はみんなで畳もうか」って旦那さんが言ってくれたりとか、そういうちょっとしたことでも気を遣ってもらえたりすると、
「よし私も、もっと作家活動頑張ろう」って気持ちになれたりするんです。
なので、家族から応援されるママになるとすごく強いよって事を、今日は伝えたいです。
実際私も売れてない時期があったので、なかなかハンドメイド1本でそれを仕事にするっていうのはどうなんだろう？って思う時期がありました。
私の旦那はあまり嫌な顔しなくって、とりあえずやってみたら？みたいなスタンスで受け止めてくれる人でした。
でも、旦那の本心としては、それでも芽が出ないんだったらさっさとやめてパートに行くか就職してねって思ってたそうです。
以前オンラインサロンで旦那と一緒にコラボライブをしたんですけど、その時に話してくれました。実はそう思ってたらしいけど、応援はしてくれたんですよね。
そのうち売り上げが上がってくるようになって、実際に売り上げの話をすると男の人って数字で納得する部分があるからすごく理解を示してくれるようになったんですよ。
今まで以上にちゃんと私の仕事を仕事として捉えてくれてるようになったんです。
なので、子供にも「今ママ仕事やってるから」みたいな感じで説明してくれるようになりました。
子供にはどう関わっていたかと言うと、
私はハンドメイド歴が長いので、子供が生まれた頃からずっとハンドメイドをやっていますが、やっぱり遊んで遊んで！ってなるし、今ここに来ちゃだめだよって言っても来ちゃうし、
材料に危ないものを扱っている時も近寄ってしまうこともあるんですよね。
子供が小さいとまだ理解が出来ない事も多いから仕方ないのかなと思うかもしれないけど、
私は結構ちゃんと子供に伝えていました。
今この時間にここに来るのはだめだということの理由をちゃんと説明していました。
例えばだけど、「今からZoomやるからこの部屋には何時までは入らないでね」って具体的に伝えるっていう事をずっとやってました。
そうやって繰り返してきたので、今でも「ちょっとママ今からライブやるからあっちの部屋来ないでね。」って言うとはーいって言って言うこと聞いてくれます。
それでもやっぱり子供だから、ママ！ママ！ってなっちゃうじゃないですか。
寂しい一緒に寝てとか一緒に遊ぼうってなるじゃないですか
なので、その時は私もリフレッシュを兼ねて遊ぶんです。
遊んだり一緒に寝たりするんだけど、そういう時間に仕事の話をするんです。
子供に、「いつも寂しい思いさせてごめんね」って言うところから始まって、
「だけど、今ママがこうやってすごい頑張ってるから、今あなたが好きなものが買えたり好きなところに行けたりできてるんだよ。」って、そういう話をちゃんとします。
それから1番大事な事は、「ママのことをお仕事させてくれてありがとね」って言うことをいつも伝えてます。
特に末っ子は小学4年生の男の子なんですけど、すごく幼い感じの子で、
ずっとママ大好き！みたいな感じの子なんです😂
イチャイチャしながらずっと喋ってるんですけど、その時に普段我慢させてしまっている事にごめんねとお仕事をさせてくれる事にありがとうを伝えると、めっちゃうれしそうに抱きついてくるんです。
なので、子供にもなんで仕事をしているかっていうことと、
ママがどういう仕事をしているかって話すことで理解はしてもらえると思っています。
もちろんお子さんの年齢によっても変わってくる話ではありますが、
わたしは子供たちにちゃんと伝える事によって聞き分けが良い状態にしてきました。
なので、旦那さんだけじゃなくて、子供たちにもしっかりと母親のやっている仕事って言うものを理解してもらえれば、そんなにハンドメイド活動の罪悪感を抱えずにやって行けるんですよ。
ただ、ほんとに子供が手がかかる赤ちゃんの時っていうのは、
やっぱり自分の時間を100％自分に使えないから、そこは自分の中で折り合いはつけていましたけどね。
年齢にもよるかなぁって言うところはあるんだけど、ある程度聞き分けができるくらいの年齢のお子さんだったら、自分の仕事のことを話して理解をしてもらうと、子供も寂しがらずにすごせるかなぁと思います。
ハンドメイドは在宅ワークなので生活空間の中での仕事だから、仕事していると思ってもらえなかったり、ハンドメイド自体が仕事ではなくてただの趣味と思われてしまったりする事ってあると思います。
だからこそ理解してもらう事って大事です。
それができないと、すごい肩身の狭い思いをするし、ハンドメイド作家って言う職業を選んでることに罪悪感を持ってしまいます。
そうじゃなくて、ハンドメイドは立派な職業としてできるものってあって、
私は今そこを目指してるんだって姿勢をしっかりと家族に見せていく。
そうやって理解をしてもらう努力が必要だと思います。
やっぱり応援されるママっていうのは、本当に大きな力を得るんです。
一人で戦ってるよりもずっと頑張れるんです。
だからチコサロでは、一人じゃないって思える環境があって、応援してくれる仲間がいる事を大切にしているんだけど、
それが家族の中でもできるっていうのは、すごく大きなことかなと思います。
ぜひ応援されるママになって欲しいなって思います。
自己紹介
静岡県在住、海暮らし。
40代、３児のママのチコ。
グラフィックデザイナーとして活動していたが、育児中にパニック障害になる。
ヨーガセラピーに出会い、マインドの大切さを知りパニック障害を克服。
ハンドメイド作家に転身し、Instagramのオンライン販売のみで月181万円を売り上げる。
2021年9月、ハンドメイド作家のためのオンラインサロン〈チコサロ〉を立ち上げ、「作家同士はライバルじゃない、仲間だ❤️」のモットーの元、温かくてやる気あふれるハンドメイド作家さん約400名が在籍中。
🌴最近のライフスタイル
・年に４回沖縄(本島、宮古島、久米島など)へワーケーション
・月に2〜3回日本全国飛び回る
・朝ヨガしてSUPしてから仕事する海暮らし
・年末は家族で海外旅行
・パソコンとWi-Fiがあればどこでも行ける✈️
・アーシングで自分を整えパワーチャージ
・寝ても覚めても仕事人間だけど仕事が趣味
・憧れを憧れで終わらせない人生を楽しむ❤️
ハンドメイド作家のためのオンラインサロン〈チコサロ〉
月額たったの3,300円（1日たったの110円）
インスタマーケティングを頑張るハンドメイド作家さんが集まる
オンラインサロン〈チコサロ〉
毎日が刺激&交流＆学びの日々！
サロンの詳細は↓こちらから
▼ウラチコ(note) ※メンバーシップ限定記事
https://note.com/chico_handmade
◾️2021.9
ハンドメイドで月に100万円を売り上げたらオンラインサロンを開く！と言う目標が達成され、チコサロスタート
(その後月181万円達成)
◾️2023.9
クラファンにて266万円のご支援をいただき
チコサロ2周年記念大オフ会開催
全国から120名の作家さんが東京に集まる
◾️2023.9
中日新聞様に活動の掲載をいただきました
◾️2023.10
カイシャインさんの著書にご紹介いただきました
【新メンバー募集について】
現在募集は行なっておりません。
インスタアカウントでお知らせしますのでフォローしてお待ちください。
▼Instagramオンラインサロン〈チコサロ〉アカウント
https://www.instagram.com/chico_salo/