デザインの失敗例「見切れ文字」
今日もデザインについてです。
前回の苺ミルクに続き、また皆さんのやりがちな失敗例、その2です。
皆さんは投稿する時に、自分のスマホの画面の中で色々気にしてデザインを考えてると思うんですが、
実はスマホってみんなサイズが違うんですよ。
人それぞれ見えている画面のサイズが違うんです。
だから例えば、ストーリーズやリールとかで、すごく上の方に文字を入れてしまうと見られない人もいます。
下の方も同じで、アクションを起こすスタンプや質問箱を置いてしまうとタップできなかったり、見ている人によっては使えない機能もあったりします。
ただ単純に「見せたい、伝えたい」
と思って画像を作るときも、気にしていないと意外と文字って見切れちゃってることが多いんですよね。
皆さんも見たことありませんか?
リールを見ていて、文字が完全に横に見切れちゃってて読めない…とか。
あとは投稿の画像も。
1080×1080の正方形ではなくて、
1350のちょっと長方形の画像を作る時。
長方形のものをデザインして投稿した時も、フィードに並んだ時は正方形に表示されるので、上下字が見切れるんですよ。
それを気にせず投稿を続けていると、見切れた投稿が並んでいくわけで…
そうすると、もう世界観も揃わないですよね。
それだけでとても素人っぽさが出てきてしまって、引き込まれるビジュアルではなくなってしまうんです。
でも逆を言えば、見切れることをちゃんと考えて投稿を作ることで、整ったフィードにすることができるんです!
自分から見えている画面いっぱいに、隅っこギリギリまで文字を入れてしまうから、見切れてしまう問題というのが発生するんです。
だから
「自分が思っているよりも、内側に文字を置く」
ということをちょっと意識をしてみてください。
そして私がよく言ってるのは
「デザインをする時には、余白を作るのが大切」
ということ。
それは撮影をするときも同じで、自分の画面で見たままで「イイ感じ」の状態では撮影しないということです。
後で文字を入れるなどのデザインを考慮して、左右上下に余白のある状態で撮影をする。
文字を入れるとき作品に被せず、余白を活かすというデザインに仕上がります。
うまくデザインができないな…。と思っている方は、ぜひ撮影から「余白」を意識してやってみてくださいね。
自己紹介
静岡県在住、海暮らし。
40代、3児のママのチコ。
グラフィックデザイナーとして活動していたが、育児中にパニック障害になる。
ヨーガセラピーに出会い、マインドの大切さを知りパニック障害を克服。
ハンドメイド作家に転身し、Instagramのオンライン販売のみで月181万円を売り上げる。
2021年9月、ハンドメイド作家のためのオンラインサロン〈チコサロ〉を立ち上げ、「作家同士はライバルじゃない、仲間だ❤️」のモットーの元、温かくてやる気あふれるハンドメイド作家さん約400名が在籍中。
🌴最近のライフスタイル
・年に4回沖縄(本島、宮古島、久米島など)へワーケーション
・月に2〜3回日本全国飛び回る
・朝ヨガしてSUPしてから仕事する海暮らし
・年末は家族で海外旅行
・パソコンとWi-Fiがあればどこでも行ける✈️
・アーシングで自分を整えパワーチャージ
・寝ても覚めても仕事人間だけど仕事が趣味
・憧れを憧れで終わらせない人生を楽しむ❤️
ハンドメイド作家のためのオンラインサロン〈チコサロ〉
月額たったの3,300円(1日たったの110円)
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毎日が刺激&交流&学びの日々!
サロンの詳細は↓こちらから
▼Instagramオンラインサロン〈チコサロ〉アカウント
https://www.instagram.com/chico_salo/▼ウラチコ(note) ※メンバーシップ限定記事
https://note.com/chico_handmade
◾️2021.9
ハンドメイドで月に100万円を売り上げたらオンラインサロンを開く!と言う目標が達成され、チコサロスタート
(その後月181万円達成)
◾️2023.9
クラファンにて266万円のご支援をいただき
チコサロ2周年記念大オフ会開催
全国から120名の作家さんが東京に集まる
◾️2023.9
中日新聞様に活動の掲載をいただきました
◾️2023.10
カイシャインさんの著書にご紹介いただきました
【新メンバー募集について】
現在募集は行なっておりません。
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