この間、ハワイ産のプルメリアの種が届いたから植えた!
園芸品種から採取した種。
1袋5個入り。

昨日発芽を確認。
芽が出たの5こ。
まだ芽が出てないの1こ。

あれ??
たしかに5個入りだったはず。

ん??
双子ちゃん発見!
プルメリアの奇跡!

これが一卵性?だとしたら、同じ花が咲くのか?疑問がわく。
年単位の実験開始だ。
ひとまずちっちゃすぎるから本葉がでるまでそっとしておこう。(本葉とか言うの理科の授業以来)

植物がいっぱいいると、色んな奇跡に遭遇する。
それが奇跡的だったことを後から知ることも多い。登録園芸品種とか、人工交配の奇跡の賜物だと思う。モラーニ品種とかね。

これはJL Lilikoi。
ジンジャーとフローラルのクセになる香り。
花芽もよくつく!

最近はプルメリアの樹形の形成(ハサミでカットして同じ木に接木する)にハマっている。
樹形が美しいと、それも満足ポイントになる。
むしろ、ダサい樹形が気になるのだけど。←個人的美観。


熱帯植物が日常の中心にあって、仕事へのエネルギーが枯渇していた。
責任者なのに、もう興味という名の熱を見出せず、パフォーマンスとモチベーションが上がらない自分にモヤモヤしてた。みんなごめんって、しょっちゅう思ってた。
そんな訳で、仕事を辞めて熱帯植物屋さんでバイトしながら修行することにした。
たまたま見つけた求人。就活時間、面接と履歴書書くの含めて1時間位だろうか。

こんな時期に仕事を辞めるなんてもったいない、と言われる。
自粛中の期間、何もせず頂ける全額のお給料とボーナス。一部上場大企業の肩書き。社内の良好すぎる関係性。
自分もそこにどっぷり安心してたけど、自粛中に会社の再開思うと絶望してた。また休業しても絶望がやってくる。
そんなムダな時間はもうやめた。

一旦全て捨てて、熱を帯びた自分を取り戻す。
自由に。