数年前、人生ドン底期がありました。
会社がなくなり、結婚前提に同棲していた彼と別れ、住む家もなくなり、新らしくお付き合いした彼の余命半年宣告。仕事をする気力もなく、減り続ける貯金。
なんとか、息をするような日々でした。
数年前の冬のことです。

落ちるだけ落ちたらあとはアセンションするだけ、を身をもって体験したのはこのすぐ後のこと。

その後、出会ったひとたちに助けられ、リハビリと称して色々な場所にお誘い頂いては、その土地の美味しいものを頂いたり、各地の温泉に連れて行ってもらいました。

温泉に浸かり、地球エネルギーをチャージして、丹精こめて作られたお料理に、心を満たす。

そんなお店の中で、特に印象に残っているお寿司屋さんがあります。
ボーナスが入ると、当時お世話になった方をお連れするようになりました。


それから、なぜドン底にも感謝できるようになったのか、今朝突然気づいたことが。
それは、

『自分が本当に嫌なこと』

に気づけたから。

例えば、お金に苦労して自分の願いが見出せないこと。毎日、希望なく生きていること。とか。
同じ類の嫌な思いをしたくないから、そうならないために、楽しいこと、得意なこと、嫌じゃないことから頑張ることを始めました。


こうなったらいいな、が、なんとなく日常になったときには、次の憧れを見つけています。

みなさんは、何が嫌ですか?
幸せになるヒントが隠されているかもしれません。