盲腸は処方されてる薬を飲み終わったら(今日で終了)
一応治療は終わり、ということになりました♪
また再発する可能性はあるけど、
痛くなったらすぐに受診して下さいだって。
ひとまずホッとしました。
本題の病理検査結果について
あやふやだった病理検査結果(以前の物はカテゴリー「病理検査結果」参照)
やっぱり自分の病気のことちゃんと知っておきたくて
再度主治医に訊いてみました。
一度目は全然わからず二度目に訊いた時は
主治医の顔色が変わり、恐ろしく不機嫌になったのですごすご退散(笑)
今回もドキドキよ。
ストレートに訊く勇気はなかったので
フェマーラの副作用のことや、今後の治療についての説明を受けた後で
さりげなく雑談を装って
「先生~~~、この前同じ乳がんの患者さんの集まりに参加してきたんですけどぉ、
いろいろ話してるうちに病理検査の話になってぇ・・・」
「自分の病理検査の結果ようわからんねんって言ったら
なんで知らないの???ってことになったんですぅ。
もう一度確認のためにちょっと教えてもらっていいですか?」
心臓止まるかと思ったぜ。 小心者の私。
この日はすごく機嫌が良かったので
「ん?いいよ。何から訊きたいの?」
おっしゃ~~~~~~~。
まとめると
・硬がん (浸潤あり)
・潰瘍の大きさ 8mm (主病巣の大きさ、浸潤部含まず)
・リンパ節転移 なし
・切除断端 陰性
・ホルモン受容体 Allred score方式 (0-8)
ER (エストロゲン受容体) 8点(MAX)
PgR (プロゲステロン受容体) 5点
・Her2 0
・ki67 43.8%
よって
・ステージ Ⅰ
・Luminal b タイプ
・グレード Ⅲ (潰瘍の顔つき)
えーーー? グレードⅢって・・・初耳だっちゅうの (←死語)
Ki67の数値も高いし
チビのくせに札付きの不良だったのね。
ふん、メンチ切り返したる。
主治医の話だと
主病巣がもう少し大きかったのなら抗がん剤治療ありのフルコースだったみたい。
抗がん剤をしなかった理由として
潰瘍が小さかったこと、リンパ節転移がなかったこと、
切除断端が陰性だったことなど。
ただ、切除断端は陰性だったけど
切除した塊の端ぎりぎりに(端まで1~2mmしかなかった)主病巣があったので
放射線のブースト照射を追加したって言ってた。
つうことです。
あの主治医相手に頑張りました。
私ってやればできる子やん(笑)
あの時、もしも乳がん検診無料クーポンが届かなかったら・・・
あの時、もしも検診希望日の抽選に外れていたら・・・
多分、また次の機会でいいやって受診してなかったと思う。
今頃、何も知らずに爆弾抱えたまま普通に生活してた。
神様は まだ死ぬときではない、生きるんだよ、って導いてくれたのかなと思ったり。
病気と向き合う時間、闘う時間、頑張る時間、
また、日々の小さな幸せを感じる時間を与えてくれたんだと信じて。
これから先の人生、病気に限らず何が起こるかわからない。
時には落ち込んだり塞ぎこんだり、もがき苦しみ泣き叫ぶこともあるかもしれない。
七転び八起き。
ささやかな幸せを祈りながら、感じながら
前を向いて歩いていきたい。
ポチっと頂けたら励みになります