私のエースパター、クリーブランド クラシック 4.5 はスラントネックです。
クランクネックに比べて、ひっかかるイメージがないのが気に入っています。
また、ネックまわりがすっきり見えるので、ボールが見やすく、アドレスが取りやすいです。
そんなスラントネックの元祖?とも言えるのが、ピンのKSネックです。
(いや、もっと古くからあるのかもしれませんが、私はわかりません)
KSネックはいわゆるロングスラントネックで、フェースバランスになっています。
そして、最大の特徴ともいえるのが、強烈なオフセット。
同時期にあった5BZシリーズ(シングルベントシャフトのフェースバランス)も、同様にオフセットが強烈です。
ここにソルハイム氏の思いが隠されているように思います。
フェースバランスパターやセンターシャフトの弱点といえば、オフセンターヒットしたときに、ヘッドがシャフトを軸に回転しやすいところ。
私はこれが気になって、フェースバランスには太いグリップを入れて、オフセンターヒット対策としてました。
しかし、KSネックはオフセットが極端でシャフトがヘッドよりもかなり前に入っているので、オフセンターヒットしてもヘッドが回転しないのです。
これが意図して設計されたものだとすると、すごい発想だなー、と感心します。
オフセットが強烈な分、ストレートにストロークしないとまっすぐ転がらないので、使い手を選ぶところが、弱点でしょうか。
現在のパターでは、スラントネックやロングスラントなど、あまり見かけません。
あったとしても、KSネックのようなオフセットが強いパターは見かけません。
やはりパターは使う人の感性に左右されてしまうのかな、と思います。
機能的に優れていても、受け入れられないことがあるんですね。
2012.3.11 追記
結局、オフセットの少ないマレットがエースになりました。