落差があって最適水量か?非常に良かった。危険な2箇所をポーテージ。 小見野々ダム流入36t
水量少なめなので、序盤の冗長さを避けるため新たなプットインから。それでも10kmほどで十分な距離。
南川や物部川が間に合わないくらいまで水量が減っており水はほとんど濁りが無くなっている。無理をすればプレイボートでも下れるくらいの落差を、クリークボートやハーフスライスで緩く下る。
核心ゴルジュ手前の開けた長い瀬。前半の三角の大岩へ流れがダイレクトに当たって岩の下を抜けている。
道路上からでも危険と判断していたので、左岸でポーテージした。
核心のゴルジュの最大ドロップ、落差を避ける右傍流が昔のルートだが、長い事ログが掛ったまま。
ゴルジュを過ぎてしばらく進むと南川と合流。
ここからテイクアウトまでが結構長い。水量が増すが落差は減る。
この水量の北川が結構良い事がわかったのは収穫だった。
【当日のデータ】
水量:小見野々ダム流入36t
プットイン:折宇トンネル下流側左岸スロープ
テイクアウト:木頭西宇県道沿いスロープ
距離:10.4km
高低差:81m
所要:2.5時間
グレード:3級
使用艇:ハーフスライス