低水位ではあるがまだ下れる。大滝1段目はルートが狭く、ミスした時の代償が大きすぎる。 道場-0.05、生瀬-0.54、武田尾0.42m
大滝1段目が右寄り真中を上手く降りないと強烈な滝壺に捕まる。今回は手前のホールで少しスピードダウンしたうえで、右岸へ振りすぎて、降下先で右岸からのボイルに跳ね返され左へ引き込まれる。
左はアンダーカットの切り立った岩壁に高いボイルが湧いており、滝壺へ強烈に引き込んでいく。しばらく漕ぎ抜けようと抵抗したが、徐々に壺に引き込まれ、最後は覚悟の脱。
ところが身一つになってもしつこく滝壺と左側のボイルの間を行き来して出られない。
しつこく巻かれ、息も絶え絶えになってようやく右岸側へ吐き出され岩場に取り付くことができた。
(写真は難なく降下したメンバーのもの)
今シーズン最後と思い訪れたが、当分行かないことになりそうだ。
【当日のデータ】
水量:道場-0.05、生瀬-0.54、武田尾0.42m
プットイン:武田尾
テイクアウト:生瀬
距離:6.2km
高低差:高低差63m
所要:2時間
使用艇:クリークボート