緩やかな勾配でプレイボート向きコース。ポーテージ必須の堰堤あり。 小国1.44m, 横川ダム放流18.8t
小国シリーズ・コンプリートのため、最後の横川を下る。濃い笹濁りなのでやや増水気味か？
途中、時々高いウエーブがあり楽しませてくれるが、ルートは簡単。
（堰堤と思いきや取水または排水施設で通過可能）
プレイボート向きの易しい瀬が現れるのを淡々とこなす。瀬の中に鉄筋が出ているところもあってそういう意味では油断は禁物。
コース中に堰堤が２箇所。ひとつは、ほとんど落差なくウエーブ状になっていてそのまま通過。
あとのひとつは、教科書に出るような典型的な超危険なハイドロリックが両岸一杯に広がる。ある程度慣れていれば上流からの景色で察知できるだろうが、衛星写真で場所を確認しておけば確実だ。
急に強烈な向かい風の突風が吹き始めたが、幸いにもほどなくテイクアウトした。
[当日のデータ]
水量：小国1.44m, 横川ダム放流18.8t
プットイン：請向橋右岸
テイクアウト：国道113号橋左岸（国土交通省 小国除雪ステーション）
距離：11.2km
高低差：66m
所要：1.5時間
グレード：3級
使用艇：ダウンリバーボート