北山川ロングリバーSUP 2014.08.16 | TM's リバーカヤック・SUP ログ

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川のカヤック、SUPの記録
【免責事項】川でのパドリングは、自然・人工の危険があり、命に関わる可能性があります。内容は経験と技術により実現されるもので、これを参考にするのは適切ではありません。内容は個人的なもので、勤務先や所属団体に関わりありません。

今年初の音乗から田戸のロングコース。筏の運航水量だが、台風増水でかなり多め。
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音乗は何とか完立ちでクリアできたような…。
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3段目ウエーブは薄すぎてサーフィン出来ず。
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上滝は、中段ストッパーが強烈で片ヒザ着きを余儀なくされる。
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地味に難所の尺子や、その後の瀬も、水面は大きく荒れているが、ルートは広い。
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ムササビは、カヤックには最高のホールコンディション。SUPには、二段目がウエーブになって、少しはサーフィン出来る。
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小松を過ぎて、放水口から盛大に水が出ている。

放水口からの大量の水が加わった後半。下滝は、中央ルート入り口のホールは避け、いつもは取らない右岸側から進入し、左岸に抜けるルート。強い流れに押されながらも、何とかフェリーして、中段を左岸に抜けて、今度は下段に向かって右岸にフェリー。
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入り口のホールで片ヒザ着きとなってしまったもののルートはクリア。
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雨が降り続いたお陰で、奥瀞は、左右の絶壁から、幾筋もの滝が降り注ぐ絶景。ここはパドラーでなければ来ることの出来ない領域。
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そして、小和田の瀬。強いバックウオッシュのビッグウエーブが2枚重ねで待ち受ける。その手前のウエーブで少し減速して、1枚目でボードから振り落とされて泳ぐ羽目に。2枚目は、恐怖を感じさせるほどの強くて早いビッグウエーブだ。
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小和田を過ぎても全く予断は許されない。パワフルな瀬が2~3続いく。

ゴールの田戸まで、大量の水が我々を苦もなく運んでいった。
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【当日のデータ】
水量:小森ダム観光放流(多め)、小松放水口(多め)
プットイン:オトノリ(観光いかだスタート上流駐車場スロープ)
テイクアウト:田戸
所要時間:4時間
距離:約12km
ボート:インフレータブルSUP
グレード:3級