一之瀬川
核心の落ち込み(2.5m)はコースの1/4くらいのところで現れる。
左側中央をまっすぐ降下すれば全く問題は無い。
今回の水量では右側から降下するのも全く問題なかった。
核心の前後にいい形相の区間が1kmほど続く。
水質は非常に良いが、里川なので、陶器・レンガ・瓦の丸くなった礫が川床に非常に多く見られる。
その代わり、川岸の森は薄く、植林でなく雑木林なのでログは非常に稀。
下るのに申し分ない水量ではあるが、瀬がそれほど長くないので、もっと水量があったほうが良いかもしれない。
また、後半は単なるムービングウォーターなので、プットアウトを今回のコースのほぼ中間の『火打石』までに設定して、もう少し上流から下りはじめたほうが良いだろう。
水量:川口 0.75
プットイン:新柳橋
テイクアウト:日向橋
所要時間:1.5時間
距離:約5km
ボート:ロデオ艇
グレード:3級