北山川瀞峡SUP(小松~玉置口~小川口) 2019.03.16-17 | TM's リバーカヤック・SUP ログ

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川のカヤック、SUPの記録
【免責事項】川でのパドリングは、自然・人工の危険があり、命に関わる可能性があります。内容は経験と技術により実現されるもので、これを参考にするのは適切ではありません。内容は個人的なもので、勤務先や所属団体に関わりありません。

2日間でコースを繋げるダウンリバー。1日目は玉置口からツーリング。2日目は小松からのホワイトウォーター。少ないながら安定した水量と絶景。小森ダム26t、日足-0.03m
54256292_1619131498231531_6233601911日目は久々のツーリングコース。翌日のテイクアウト地点玉置口をプットインする。この日は風が強い予報のため、向かい風を警戒してコースは短めとして、テイクアウトは小川口。
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朝は、冷たい雨から霙や雪に変わり、心配していたが、天気予報通り、なんとか昼前には天候も落ち着いて、快適なツーリング日和となった。
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ジェット船の数は少なく、ダウンリバー中を通して2隻が行きつ戻りつしただけで、瀬の中で出会うこともなく、回避は非常に楽だった。
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水量が少なく瀬は浅いが、ジェット船のために掘り込んであるので、全く問題ない。追い風に助けられ、予想よりも早くゴールに到着した。
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2日目は、毎年恒例になっている北山川ラフティングのアイスマンのシーズン前の下見ダウンリバー。ダッキー、カヤック、カナディアンとSUPの混成グループだ。
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水量少なく小松からのプットイン。放水口までの区間は水深浅く、最初の瀬はライニングダウンを強いられた。
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放水口からは普通の水量が出ていて、下滝の瀬は、上段、下段共にセンターを通過。
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小和田の瀬は、却って落差が出ていて、左から差し込む慎重過ぎるコース取りが災いして、あっさり落水。満足できない結果となった。
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天候はコロコロと変わって、晴れや時折強風と雨もパラついたが、撤収まではなんとか本降りとはならず、快適に過ごすことができた。
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2日間通して風は強かった。この川ではSUPに大敵の向かい風に吹かれる事ばかりだが、今回は珍しくほどんどが追い風で、楽に距離を消化した。
見上げるような絶壁の間を流れる人里離れたワイルドな大河。関西に居住していることを感謝するほど素晴らしいコースだ。
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【当日のデータ】
水量:小森ダム26t、日足-0.03m
1日目:
プットイン:玉置口
テイクアウト:小川口
距離:6.1km
高低差:33m
所要時間:1.5時間
ボート:STARBOARD INFLATABLE RIVER10'11"
グレード:1-2級

2日目:
プットイン:小松
テイクアウト:玉置口
距離:9km
所要時間:3.5時間
ボート:STARBOARD INFLATABLE RIVER9'6"
グレード:3級