非常にリスクの高いクラスVビッグウォーターに変貌。下ってはいけない危険レベル。 道場1.78~1.50m
その日二本目。昼過ぎにかけて水位は下降気味、やや多めだか行けると判断したが、後で確認すると、出艇時点から急激に水位が上がっていた。水位の変動パターンをもう少し体得する必要あり。
大滝滝の少し前から徐々にきつくなり、大滝は下るならクラス5~6。もちろんポーテージ。一段目のかなり手前左岸から上陸し、一段目は左岸ベタベタの崖を下り、ロープで艇を渡す。二段目もそのまま左岸から巻いて下のビーチからプットイン。
その直後にゴムボート用にロープがいつも張ってあり、この日は水面ギリギリで要注意だった。
そこから宮川クラスのハイウォーター。高座の瀬は完全にクラスVで、左岸ベタベタの流れの弱いルートを選んでかろうじて降下。
レジェンドMさんから、知識として増えるとここはこうなるという情報を伝授頂いていたおかげで、二人とも無事漕了することが出来た。
【当日のデータ】
水量:道場1.78~1.50m
プットイン:JR武田尾高架下
テイクアウト:生瀬左岸
距離:約7km
ボート:クリーク艇
グレード:4級(大滝・高座は5~6級)
所要:1時間