関東へのトレーニングツアー初日、利根川SUPは、いきなり4.5m超えの諏訪峡。そして月夜野セクションを下った後、ウエーブを求めて片品川へ。 月夜野橋4.5m
雪融けで絶好調に増水した利根川水上。諏訪峡コースをトライすることに。
プットインしてすぐの竜が瀬は、なんとかニーリングで突破。しかし、その直下からの諏訪峡核心部はパドルを手放し、1キロほど泳ぐはめに。瀞場は一向に現れなかったが、なんとかビーチに泳ぎ着き、そこでリタイヤ。
諦めかけていたパドルも、同行した俊平さんが下流でキャッチしてくれていた、ありがたい。
驚くほど流速が速く、また瀬は激しく瀞場もない苛酷なクラス4。
このレベルともなるとSUPで下るものではない。
やはりSUPにおいては、泳いででも下れる確信が得られる川でなければいけない。
次は下流へ移動し、月夜野コースへ。ラフトのスタートから約5キロの区間を下る。
ここは、諏訪峡ほどのグレードはないが、流速は早いままで、相変わらずボードは翻弄される。
下り終えてた頃には午後もかなり過ぎていたが、近隣の片品川のグッドリバーウエーブ情報を入手したため、それを目指して一時間ほど移動。
片品川のその区間は、傾斜の緩い堰堤が300m程の間隔で続く。
堰堤は全てオーバーフローしているが、センター付近にそれぞれ丁度よいウエーブやホールを形成していて、人工コース対策の練習場所としても良いようだ。
この日は3つの堰堤の区間を下りながら、ウエーブにトライ。
【当日のデータ】
水量:月夜野橋4.5m
諏訪峡
プットイン:道の駅水の紀行館
テイクアウト:銚子橋
所要時間:15分
距離:1.6km
グレード:3.5級
インフレータブルSUP
月夜野コース:
プットイン:ラフトプットイン(みなかみ町上牧)
テイクアウト:矢瀬橋(月夜野矢瀬親水公園)
距離:3.7km
グレード:3級
インフレータブルSUP
グレード:3級