中奥川ショートコース 2019.08.25 | TM's リバーカヤック・SUP ログ

TM's リバーカヤック・SUP ログ

川のカヤック、SUPの記録
【免責事項】川でのパドリングは、自然・人工の危険があり、命に関わる可能性があります。内容は経験と技術により実現されるもので、これを参考にするのは適切ではありません。内容は個人的なもので、勤務先や所属団体に関わりありません。

ドロップが連続する快楽系スティーブクリーク。しょっぱなの滝落ちから続くドロップ群に大満喫。 大滝ダム流入32.88t(参考)

 

P8250168_r

 

記憶にある中奥川は最初の滝と(後半の)延々と続く浅い瀬のみ。初めての川を下りたい人のリクエストを叶えるべく久しぶりに訪れたら、期待を裏切る満足度だった。

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-127_r

 

 

降りるのが少々大変なプットインイン地点から、いきなり7mほどの滝落ちでスタート。

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-3_r

 

 

両側大岩で挟まれた滝は、真ん中が水が薄く流れが左右に分けられる。素直に真ん中を落ちると、左右からの水流をモロに受け沈められてしまう。左は落ちたところの左側壁がアンダーカットしていて、ひっくり返ると面倒だ。右は二段に落ちているが、気にせず行けばすんなり降りられる。滝の直下には、一文字のキーパーがあって、スムーズに突っ込まないと掴まる。

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-25_r

 

 

P8250164_r

 

 

P8250174_r

 

 

滝落ちが終わり落ち着いてみると、濁りのある高見や丹生川と違い、流れが青く非常に澄んでいるのがわかる。

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-26_r

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-35_r

 

 

ここから、丁度良いスリルのドロップが立て続けに現れる。ドロップは色々なパターンがあり、単調さは決してない。

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-48_r

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-53_r

 

 

見通しの悪いところでは、スカウティングする必要があったが、ポーテージ無しで全てクリア。

 

 

P8250233_r

 

 

P8250237_r

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-68_r

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-82_r

 

 

大岩と岩盤が作り出す独特の川相。

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-87_r

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-91_r 

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-92_r

 

 

P8250267_r

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-110_r

 

 

テイクアウトの少し手前から、川幅が少し広がり浅瀬になる。ルートを選んでもボトムを摺り、岩に引っ掛かりながら進むことになる。そこから本流合流まで、ひたすらそれが続くので今回は割愛して、水位計の塔のすぐ下流のスロープからテイクアウトした。

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-120_r

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-121_r

 

 

20190825_nakaokugawakayak_miyake-128_r

 

 

 

 

 

【当日のデータ】
水量:大滝ダム流入32.88t(参考)
プットイン:大字中奥・来迎寺上流橋渡って左岸
テイクアウト:初王子橋上流150m水位観測所
距離:約2.6㎞
高低差:約50m
所要時間:2時間
使用艇:クリークボート