リバーSUP リーシュ選びと装着方法 | TM's リバーカヤック・SUP ログ

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川のカヤック、SUPの記録
【免責事項】川でのパドリングは、自然・人工の危険があり、命に関わる可能性があります。内容は経験と技術により実現されるもので、これを参考にするのは適切ではありません。内容は個人的なもので、勤務先や所属団体に関わりありません。

リーシュ選びは、フィールドによって種類を、ボードによってリーシュの長さを決める。


コイル状のリーシュはツーリングトレース用。伸縮するため、水中を引きずって抵抗を生み出すことがない。


ストレートなリーシュは、サーフィン用で、コイルのより体に絡みつきにくく、リバーSUPではこちらを選ぶことになる。


今回選んだボードは長さが9"2なので10"か9"用のリーシュを選ぶことになるが、川で泳ぐことを考えると長いほうがいいかという仮説のもとに10"を選択。


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リバーSUPで肝心なのはここから。


安全のための必須アイテムとして、ヘルメット、PFD(川での使用に適したカヤック用などのライジャケ)、追加でプロテクターを着用するのだが、リーシュは、PFDの背面にクイックリリースベルトにリングかカラビナを介して取り付ける。これによって、緊急時にはクイックリリースのバックルを解放することにより、容易に接続を解除でき、身の安全を図る事が出来るというわけ。よって、PFDはクイックリリースベルトの付いたものが望ましい。
リーシュは、決して足首やひざに直接つけてはいけない。