こんにゃく、好き?
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ローカロリーでいうなら、豆腐の方が好きです。
こんにゃくはお肉を固くしちゃうから、一緒に調理するときは離して置くのですよ。
さて、たまには映画の話を。
集中力がないながらも、頑張って何本かは観ることができたのよね。
まずはこちら。
韓国発のゾンビ映画ですな。
敏腕ファンドマネージャーのソグは、仕事にかまけて家族を顧みなかったおかげで妻と別居中。
ある日、娘のスアンを母親に会わせるために釜山行きの高速鉄道KTXに乗ることに。
そこに、足に噛み傷のある乗客が乗り込んできて、ひとしきり苦しんだ後でゾンビに豹変!
たちまち電車内は阿鼻叫喚の地獄絵図に。
ちなみにこの作品のゾンビは(多分)バタリアン以降に現れた、元気いっぱいに走り回るゾンビです。
次々に増えていくゾンビ。
ソグは後ろの車両に、娘のスアンは前の車両に離れ離れになって、間の車両にはゾンビがゾロゾロという状況。
決死の覚悟で前の車両に向かうソグたち。
幸いゾンビたちは車両のドアを開けるだけの知能がない。
デッキで小休止をしながら進むソグたち。
さらに、ゾンビたちは暗闇で物が見えなくなり、物音に敏感になることが判明。
トンネルに入った隙にスマホのアラームでゾンビたちを引きつけて車両を突破!
無事に前の車両で娘と合流することに成功する。
が、ここでこういう作品には付き物の嫌なヤツが、ゾンビに噛まれてるかもしれないヤツは出て行けとソグたちをさらに前の車両に追いやる。
そして、間のドアを開かないように固定する。
が、この嫌なヤツがいるグループの1人が、ゾンビの群れの中に知人を見つけ、ゾンビがいる方のドアを開放!
なだれ込むゾンビから逃げようにも、逆方向のドアは自分たちで塞いでしまっていて…。
ここら辺で、今回のゾンビ騒ぎの原因がソグが投資した会社にあることが判明したりします。
その後は、途中の駅で止まるもそこもゾンビだらけで、なんとか機関車?に乗り込むもそこには悪運で逃げ延びていた嫌なヤツがいて、しかもゾンビになりかけで…。
で、もちろんゾンビになって襲ってきて、撃退することに成功するもソグも噛まれてしまい…。
ゾンビになる前に娘から離れ、機関車から身を投げ出すソグ。
家庭を顧みない、自分勝手なソグが今回の騒動を通じて家族を守ることを覚え、人に助けられることで人を助けることを知るようになってきたのにこの別れ。
せつねぇなぁ〜。
で、スアンとここまで一緒に来た妊婦さんとで釜山で降りて、人を探して歩き回り、とあるトンネルに入る。
トンネルの向こうでは軍がバリケードを構築しており、ゾンビの侵入を阻止していた。
2人の姿を見つけて、上に報告する兵士。
上官からの指示は、疑わしきは抹殺。
銃の照準がスアンの頭に当たり、引き金に指がかかる。
そのとき、兵士の耳にスアンの歌う声が聞こえてくる。
人間だということが判明し、無事に保護される2人。
いい話だなぁ〜。
出オチみたいなタイトルにあまり期待せずに観ましたが、なかなかの良作。
グロ描写も抑えめなので、皆で楽しめますよ。
ちなみに、実は私このDVDを返却ギリギリまで観ることができず、頑張って観ようかと思った時には普通に観ていたら返却期限に間に合わない時間。
てことで、1.4倍速で観ちゃいました。
したらもう、ゾンビの動きが速いのなんのって。
ちょっと面白かったです。
今日のスクフェス
とりあえず…