元JW@つきみ野で活躍するマインドブロックバスターのブログ

元JW@つきみ野で活躍するマインドブロックバスターのブログ

現在1児のママ、元JWのマインドブロックバスターです。
「自分を許す、過去の体験を受け入れる、怒りを感じる」
私も日々変化していますので、そんな日常と日々感じた事をお伝えしていきます。

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さて、思い返してみるとJW家族の子として生まれた私は、「自分がどう感じるか」「本当は何が好きで何が嫌いなのか」ということを感じる暇なく、

JWの生活を必死に合わせようと頑張ったと思います。


JWの場合、子供にも100%信仰を刷り込みますから、それが両親ともなると更にいっそうそれが強化される訳です。

どちらか一方が未信者の場合だと少し違う風も入ってくるのかもしれませんが・・・



という事で、JW以外の考えを取り入れる暇もなく、小さい頃から洗脳、洗脳、洗脳です(笑)

絵が沢山入った子供用の冊子もありますので、そういうものから勉強されられました。

あぁ、もう二度とあの長い洗脳をもう経験したくないと思うほど、長い間偏った考え方を刷り込まれました。

それがどれほど無意識の中に入りこみ、その後大人になってからも影響を及ぼしたか。


ようやくJW以外の見方も少しずつできるようになったのは組織から離れて10年以上も経ってからでした。

その間、当時は何か気づいていなかったですが心の奥底に『罪悪感』が刷り込まれていたのです。

JWを離れてしまったという罪悪感も少し。そしてどの人間もアダムとエバが犯した罪により、生まれながらにして罪を持っているという大きな勘違いの刷り込み。

無条件に自分は罪を持ってしまっているという前提を持っていたので、日常的に辛いのは当たり前ですね。。

あまりにも自分を責めすぎていたことが分かりました。当時はその感覚すらも自分で分かりませんでした。



さて「両親からの条件付きの愛情」ですが、厳密に言うと両親の言う通りにすれば褒められるし、両親が喜ぶと自分が思ったのでそうしたというのが事実でしょう。

特に両方がJWなので、JWに合わない自分の気持ちを出すことはできをませんでした。

出す場所もなかった。。


基本的にJW以外の人との付き合いは極力避けるよう言われるので、未信者の知り合いもいない。

付き合う人はLWばっかり。


もう合わせるしか道を知らなかったし、そういうもんだと思っていた。


ちょっとでも何か言うと、聖書を出してきて聖句を読まされ即否定。

私は誰にも本当の事を言うのを止めました。そして自分でも考えないように無意識のうちにしていたんでしょう。

奉仕で友達に会うと恥ずかしい。輸血カードをぶらさげているのも恥ずかしい。誕生日を祝っている人がちょっとうらやましい。クリスマスもバレンタインも。

校歌も歌ってみたい。普通の友達と遊びたい。派手な格好もしてみたい。


絶対に言えなかったし、そんなことを考える自分自体神に背いているようで、嫌でした。

心から信仰の深い人になりたかった。



厳密に言うと、両親は無条件で愛してくれていると思いますが、当時は目に見える形で喜ばせたり、受け入れられるという体験がほしかったんですね。

なので、JWに合わせようとしました。



今になって思うのは、人ってどんな一面を持っていてもそっくりそのまま愛され、受け入れられることが本当に心の平安に繋がるなぁと感じます。

例えば男だって泣いていいとか、人と違っていいとか?

それがまず自分自身に対してすることが始まりなんだと気付いてから、少しずつ少しずつリハビリのような感じで今までダメだと思っていた自分を許したり、認めてみたり、優しくするようにしたり、責めるのを弱めていったりとしています。


これもただの癖みたいなもんです(笑)

今までやってきた自分を責める行為の逆を、同じようにやっていっているのまにか考え方が変わっている。

そんな感じです。






そのように考えていこうと思ったキッカケがあります。


社会人になって外回りの営業の仕事をしていた時。

暑い日も雨の日も外移動で、時には30分以上思い荷物を持って歩いたり・・・

ある真夏の日、くたくたになりながらバスに乗っていました。


「こんだけ苦労しても、同じ給料かそれ以上もっと楽な事務の仕事とかあるよなぁ~

これだけ動きまわっても入るインセンティブはこんなもんか・・・労力の割にはなぁ~」


なんて思っていた時ふと頭に浮かんできた言葉があります。

『額に汗してパンを食べ』という聖句の一部です。

私の頭の中に熱い太陽の下、汗をかきながら必死に畑を耕している男性の絵が浮かびます(笑)



「もしかして、苦労して苦労してやっとパンが食べれる(お金が得られる)」という聖書の刷り込みが影響してる!?」

もう組織を離れていたのでJWとは切れていたと思っていた私が、まさかの洗脳が残っているんだ!と分かった瞬間でした。



そこからエホバ神に対しても自分の考えをハッキリさせました。

それまでは何となくもしかしたらJWで予言されているこの世の終わりが来るかもしれないし、JWは真実なのかもしれないという気持ちも少し残っていました。

ただ、もう戻りたくなくて戻ってなかった。でも、少し罪悪感があったのは事実です。

なのであまりJWを批判したりせず、たまにエホバ神祈ったりもしていました。

JWの価値観が残っていたので、神を批判することはとてもとてもできなかった(戦時中天皇崇拝を本気でしていた人のような感じです。)



しかし、もう堪忍袋の尾が切れたって感じです。

どこまで私を苦しめるのかと。組織から離れているのにまだ教えにがんじがらめやないかと(笑)

何で苦労して頑張って苦しみながらお金を稼がなあかんのかと(笑)

いい加減解放してくれ!とキレました。



ということで神への本音ぶっちゃけです。



実は、府に落ちないことがあり、どうもエホバ神に不信感を抱くことがあったんです。

端的に言うと

「何で悪を作ったん?」


ていうことです。


み使いであるものが神の力に魅せられ、悪魔サタンと化した。というが、そもそも何故そのような可能性を作ったのか。

そして、アダムとエバはまんまとサタンにほだされます。

最初の人間は完全に作られたはずなのに、悪魔にねがえったらそれ完全ちゃうやん!と。

しかもいきなりの創造物人間が2人中2人とも神を裏切るという失敗。

数字にすると100%です。

出だしからくじけすぎです。完全なはずなのに。


そしてその後エホバ神の息子であるという設定のイエスが、全人類の罪と自分の命を引き換えに償ってくださったと。

私は衝撃でした。

「大事な一人息子をわざわざ苦しめさすん!?命を落とさせてまで・・・(まぁ復活するとはいえ)

そこまで大事な存在にさせるかなぁ・・・まぁ人間を大事に思っているとは言っても。」

という感じです。



そしてそもそもの不信感は、

神は最初から最後まで世界のシナリオを知っているという事になると、

最初からサタンが生まれるのも知っていたし、アダムとエバが裏切るのも分かっていたし、イエスが罪を償えさせるのも、この世の終わりがきてJWだけが生き残り永遠に生きる・・・

全て分かっていての事ですよね?


それ、何が楽しいん?・・・て



人間を作ってくれたってことろまではまぁ良しとしよう。

そしたら悪という概念を元々作らんかったらええやんって。ただ愛に満ちて暮らしてるだけでいいやん。

サタンが裏切る可能性を与えたのは神やろ?

それ分かってて、あえて悪を存在させて人間の堕落を見て、それで自分の息子が命払ってまで罪つぐなってくれたでって言われても・・・


何かおしつけがまし!


ていうか何が見たいねん?



と、私にとってエホバ神とは愛の存在なはずなのにどこか信用できない、イジメ好きな神様に思えていたのです。

なので、もう結構。永遠の命もいりませんわっ

そもそも、そんな不可解な行動をとる、押しつけがましい神の元で永遠に生きなきゃいけない。

そんなもん苦痛ですわ、こっちから願いさげじゃ!!と思った訳です。



初めての神への反抗期でした(笑)



キレた私は、

「もうえぇ、もうえぇわ。真実なんてどうでもええ。エホバ神が本当に存在しようと、滅ぼされようとどうでもええわ。

もう正解が何かと考え、それにふりまされすぎて疲れた。真実は何かなんてもうどうでもええわ。

とにかくもう自分が心地よいように、自分の気持ちだけにフォーカスを当てて楽なように生きていこう。」 と。



・・・そう思った瞬間ふとよぎった考えがあります。




こんなに自分をののしり、冒涜しする、失礼な存在を、

わざわざ神は作るだろうか?







終わりに


『こんな事を言っている私でも、結局は神に愛されている(^<^)』


ニヤニヤ

真実はこれだ。

あーだったら正直になって良かったw





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マインドブロックバスターのんのん


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前回のブログで書いた、私がJWの教えを守ろうとしたモチベーション3つについて順に書いていこうかなぁと思っていたのですが、

その前に少し感じたことがあったじので、余談で挟ませて頂きます。


昨年、女子大生による宗教勧誘をしていた方への殺人事件がありましたが、

もしかしてJWの可能性もあるのかなぁ。。。なんて疑問を持っていたのですが、最近母親と話す機会があったので、

思い出して聞いてみると、JWの姉妹だったということでした。


もう今は関係ないとはいえ、一時は自分も関係していた組織の方が被害者だったことにショックでした。

実際、私もあのように家に訪問していましたから。

残忍な事件でしたし、姉妹達っていい方も多いので・・・聞いて涙が止まりませんでした。



JWの仲間がそのような被害にあったとのことだったので、何か今後の対策のようなものが発表されたのかな?と思いましたが、聞いてみると公には何もその話についてされていないとのことです。


「HPでは海外でたくさんの兄弟達が迫害されてるっていう報告は出てるけど・・・」と言ってましたが、


「イヤ、イヤ、イヤ違うでしょ!」わたくし、呆れを通り越して引きました。



大事な仲間が事件に巻き込まれ亡くなったのに、何も触れず

今後のリスクに備えるような、兄弟達を守るようなマニュアルとか、方針を全体として出さないんだ!?

という衝撃です。




会社で言えば、社員に被害に巻き込まれたのに、上から会社全体への報告もなく、その後何か社員を守るような対策もうたない。

そんな会社で働きたいでしょうか?自分を守ってもくれない、命をなくしても何の反応もしてくれない会社に。


私はそんな社長のために働きたくなんてないですね!!



大事な大事な仲間が大変な目にあったのに、その姉妹のことを集会で全員で祈るとかそれもなかったのかと。

大会では「兄弟達!」とまるで家族のように呼びかけてるくせに。

自分たちが真実を知っていて、本当の愛の組織だと言っているくせに。



これは私の感覚ですが。

兄弟姉妹達に何か困ったことがあっても、組織が温かい手を差し伸べてくれることはないと思っています。

このJWという巨大な組織の中心部から、血の通った温かさが感じられないのです。

耳を澄ませて集中して感じようとしてみるのですが、核となる中心部から温かさを感じないのです。

あまりにもそれが潔すぎて怖いくらいです。


私の直感が、「これは真実ではない」と感じています。

幸い私は、言葉よりも人の行動を見て判断してきていたので、このようにJWから離れ、感じることができました。



組織がこんな対応でも、それでも良くて信者の方はやってるんだよな~と正直分からない時もあるんですが、

離れた私がこの事件の話を聞いておいおい泣いていたので、JWよりももしかしたら人間身のある人間じゃないのかな~なんて勝手に自分が少し好きになりました(笑)



組織から発表はなくとも、今後兄弟達が自分達で工夫して、安全に活動されるよう私は祈っておきます!

「私は子供の頃、2000年が来る前に地球は滅びると本気で思って生きていました。」




私の育った環境には、JWという宗教組織が大きく影響していまして、少しその環境は独特で、一般的ではないと思うので、一から説明しようと思うと時間がかかると思います。

なので、最初はJWを知っている方、そして私がそうだったのでJWと自分の考えが合わないとか、何となく疑問を感じているけど・・・ともやもやしたり、誰にも相談できない方にそっとお助けができるような

そのような方に届いていくように書いていきたいと思います。


私は中学生位から心が離れ始め、高校で完全に組織から離れましたが、

何せ生まれた時からJWの環境だったので、その教えが染み付いていたことが30歳を過ぎて分かりました。

その間も何となく、罪悪感や恐怖を感じていましたので、組織を離れたからと言ってすぐに心が軽くなるわけではないという事を承知しています。


なので、その心に入った重荷を外していくお手伝いができたらと思っています。



JWというのは、何となく存在自体は知っている方は多いかもしれません。

よく、二人組で家に訪ねて来たり、駅前などでプラカードを持って雑誌を配っている人達です。

みんな、人の良さそうな人です。



私は、両親、そして一方の祖父母もJWという親権家族。3代目でした。

JWの教えは生活、人生に非常に影響を及ぼします。

なぜなら、日々の祈りや集会と言われる集まり、そして教えを伝える伝道。

これらを生活の中で最優先にして、時間を割いて行っていくように言われるからです。

そしてなるべくJW以外の人や物との接触を避けるように言われますし、クリスマスやハロウィンなど禁止されている行事も多いので、生活の仕方が制約されます。


JWというワールドの中で生きてきました。

特に私の場合は、両親ともJWでしたのでもう完璧に子供は(100%!)JWの教えを刷り込まれます。

遊ぶ友達もJWの子供、小学校に入っても世の子供(JW以外の子供)と遊ぶのを制限されました。

なので、はっきり言って一般の家庭で育つというのは、どういうものだったのか想像がつきません!笑



私は幼稚園も行かず、小学校に上がるまで母と伝道に連れられていました。

私は、両親の期待に応えるために自分の全力を尽くす事を選びました。

なので、自分の考えというものを持つ暇もなかったと思います。


自分がどう考えるか、感じるかを考える暇なく、次々とJWの教えがやってきます。

日々の聖書の朗読、書物の勉強。集会への準備。伝道。


JWは忙しいんです!!!笑



私は、無意識の中で本来の自分を捨て、偽物の自分を生き始めました。

逃げ場はありませんでした。両親ともJWでしたし、友達はJW以外いない。今みたいにネットもない・・・

しかしそれ以上にJW以外の情報を見たり、聞いたりする事は「罪」!と強く刷り込まれていましたので、そうしようとも思わない。


いやぁ洗脳って強いものです・・・。




私は本当の自分の気持ちを口に出すことは一切しませんでした。

JW以外の友達と遊びたいこと、伝道で友達に会うと恥ずかしいこと、本当は誕生日を祝ってもらったりしている友達が羨ましいこと、校歌を歌いたいこと、普通に、普通に生きたいこと。


言っても、両親は拒否して、そして聖書を持ち出され説得されるというオチが予想できましたから。



本音を言わない、もしくはそれをなかったかのように振舞うことは、自分自身の否定へと繋がります。

当時、そんな事は知りませんでしたが、

私は自分を表現して家族から孤立するのを避けるため、両親が喜び自分を愛してくれる様、自分を偽ります。

でも、当時の私にはそれしかできなかったと思います。逃げ場は他にありませんでしたから。



抑圧した感情は消えません。

それは私は大人になってから出てくる事になります。

そして、私は「ありのままの自分でいること」。ありのままの自分の感情を感じ、本来の自分で生きることがどれほど大切なのか深く、深く感じることとなります。


これは、全く意識することなく自然に生きて来た人にとっては、ごくごく当たり前な事なんですが、

自分を偽って生きようとしてきた私にとっては、「ありのままの自分」でいれるという事は、ものすごく喜びです!笑



さて、私が無理やり自分を偽ることが一定期間できたモチベーションを保てたものが大枠3つあります。


①「両親からの条件つきの愛情」  と

②「ムチの恐怖」            と

③「滅ぼされないために」       です。


モチベーションを言っても全然楽しそうじゃないですね(笑)

こうやって書いていて、恐怖を回避するためがベースになっていたと気付きます。

また順に追々書いて行きます♫




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マインドブロックバスターのんのん


東急田園都市線つきみ野駅周辺で活動しています。

お問い合わせ


nonchi_cru@yahoo.co.jp


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それでは、簡単に私がマインドブロックバスターというものになった経緯をお話します。

※マインドブロックバスターについては、一番初めのブログに記載しています。



私が自分について考えるきっかけとなる時期が二回ありました。

一度目は20歳位の時。

当時、私は恋愛依存のような傾向に陥っていました。

束縛の激しかった彼氏に振り回され、苦しいのに離れたくない。すがりつきたいという心理状況でした。

暴力はなかったので助かりましたが、とにかく切れやすい人で気に入らないと癇癪を起こし、

私の携帯を折ったり、中の男性のデータを消されたりとかなり干渉されていました。

友達はみんな「おかしい」と言い、私も「おかしい」と頭では思う。


でも、絶対に離れたくないのです。捨てられると思うだけでいてもたってもいられない、とてつもない恐怖を感じました。


自分でもこれは何かおかしい…コントロールできない自分の感情に怖くなり心理学の本を読みあさりました。


そこでアダルトチルドレンという言葉を知り、自分がそうなのではないだろうか。

もしかして気づいていなかったけど、家族環境は普通ではなかったのではなかったのかと思うようになったのです。

とくに両親に対して、激しい怒りを自覚したのはこの時です。



そして、その後別の人に乗り換える形で束縛彼氏とは離れたので、しばらくは激しく感情が動くこともなく普通に生活していました。

(相当すがりついては割に、新しい人が現れるとあっさり離れられたので誰かが側にいてくれれば良かっただけなんだと思いました 笑)




そして二度目の気付きは、出産後です。

子供が生まれ、私が心に誓っていたことは母のようにはならないということです。

こういう風に思っている人は多いかもしれません。


私の母は、キレると鬼のような形相になり、ホウキや靴べらを持って追い掛け回して叩く人でした。

その感情の切れたような怒り方と、自分がしたことに比例しないような尋常な叩き方に私は恐怖を覚えていました。


ですので、私は感情的な人が少し苦手で、自分でもそのようなみっともない人には絶対ならないでおこうとこころに誓っていたのです。



ところが、ところが。

赤ちゃんが泣くと無償に腹が立つのです。


お腹がすいたとか、抱っこしてほしいとか、ただの欲求を伝えるために赤ちゃんは泣くんだ。

そんな当たり前の事は頭の中では十分にわかっているのです。


ただ、心では「責められているように感じる」

赤ちゃんが泣いて「お前はダメだ、お前がダメだ」と言っているように感じるのです。


それに対して無償に腹がたち、コントロールするのが難しい激しい怒りを感じました。

書くのもおぞましいですが、その怒りの真っ只中にいる最高潮の時は、打ちのめしたいとか死んでほしいとか、窓から投げてやろうかとか、

本当に殺してしまいそうなエネルギーがでました。


何とか、何とか理性でそれを抑えたという感じでしたが、手が出る代わりに暴言を吐いてしまうこともあり、

気持ちがしばらくして収まった時には、そんな自分を責める後悔が押し寄せ、また辛いといった感じでした。



あまりにも強力なエネルギーに、自分で自分が怖くなりました。

コントロールできる範囲ならそこまで恐れなかったでしょうが、自分でもコントロールできない力を感じたのでこれはヤバイ。

子供を傷つけてしまう可能性がある・・・と思い、二度目の自分探しが始まりました。



今日はここまでです★




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マインドブロックバスターのんのん

東急田園都市線のつきみ野駅周辺で活動しています。


マインドブロックバスターは自分が無意識で持っている観念を、

書き換えてします心理療法です。


お問い合わせ:

nonchi_cru@yahoo.co.jp


はじめまして。

元JW、マインドブロックバスターの、のんのんと申します。



私は長い長い慢性的な地獄を味わってきました。

それは、身体的に危害が危ぶまれていたとか、健康上の問題があったとか、大変な事故に巻き込まれていたとかそういう事ではありません。


おそらく、表面上は何も不自由なく元気に暮らしている普通の人に見えたでしょう。

私がすごく思い悩んで辛さを感じていたと気付いた人はいませんでした。

今振り返って、あぁあれはもしかすると地獄にいたのかなと感じたのは、

自分の凝り固まった思考の中で生きていて、ぐるぐると見えない透明な箱の中で、見えない壁にぶつかりながら生きていたようだったからです。

自分でも意識することなく信じきっていた考えからがっちり長い間抜け出せなかったのが苦しかった要因です。



さて、少しずつ私が経験し感じてきたことをお話します。

ただ、私の経験の中にはあまり一般的ではない宗教組織でのものが大きく影響しています。

ので、その内容は知らない方は馴染みがないかもしれません。


ただ、特殊な環境というのは、人生の中で何かを知るただのツールの様なものだと思っていますので、

具体的な状況が理解できなくても、似たような感覚を経験したとか、何か感じるものがあるという場合は、

ご自身の経験に照らし合わせて、当てはめて考えて頂ければと思います。


なお、私と同じようにJWで経験された方は話しは早いと思いますので(笑)もし、あなたのお役に立てる私の考え方があるならば、是非ご自身が幸せに感じられるものを、取り出して持って行って頂ければと思います。



私はこの経験のおかげで、ずいぶん色んな事を考えてきたと思います。

私が人生について深く深く考えてきたことは、大抵同世代の友達は考えたこともないようで、話せなかったのでだいたい一人で考えてきました(笑)



どうして、人は生きているのか、そして死んでいくのか。

死んでいくのにどうして子供を作り、子孫を残そうとするのか。何のために?

何でみんな自分達がここに生きているのか不思議に思わないんだ!?


合コンの予定をウキウキ話すより、まずその話しない!?

(・・・と学生時代は思ってました 笑)




そして子供の頃、感情を閉じ込めようと決めた、そして自分でも何を考えているか感じれなくなったこと、

慢性的に生きること自体が何か辛い、でも何が辛いか分からない。

死にたい、いや正確に言うと生きていたくないという思いは根底に膜を張っているようで、

かと言って死ぬ程の境地まで行けていない。勇気がない。


死ねる人がうらやましい・・・死ぬ勇気もないのか自分は。

しかも死にたいだなんて言って、生きたくても死んでしまう人に対しての何て冒涜なんだろう!!

とまた自分を責める。


そして、激しい怒り。

全部あいつらのせいだ。あいつらが私をこんな目に合わせた。

あいつらのせいでこうなった。


許せない。許せない。許せない。殺してやる・・・



と、こういう感情がぐるぐるぐるぐる。

時には、爆発しそうな時もあり理性的に何とか抑えたこともありますが、タイミングと運が悪ければ何らかの事件をおかしてもおかしくない程の爆発的なエネルギーを抱えていました。


私は自分で自分を爆弾を常に持っている人間のようだと思っていました(笑)



↑こんな状況で自分自身も困惑していました。

苦しいのです。こんなこと考えたくないのです。

みんなみたいに、ただ楽しく生きたかったのです。


手放せるなら何でもする。方法を教えてくれ、どうしたらいいんだ。

何をしたらいいんだ。



心療内科に通ったこともあります。お薬を処方して頂いたこともあります。

これで楽になって解決するなら何でもいい!!


藁にもすがる気持ちでしたが、薬を飲みながら「これは根本的な解決にはなっていない。」とも感じていました。

眠れたり、気持ちが落ち着いたりする気はするのですが、原因となる「心の中に眠っている何か」はまだ生きていて、それに一時的に蓋をしてみないようにしているだけなような気がしたのです。


「これは本質的な解決ではない。身体の異常じゃなくて私の心に創り出しているものはある。」


そう感じていました。




ざっと、特に何の状況の説明もないまま、私が感じてきたことを書きました。

いやー苦しかったですね。何が苦しいって嫌だと思っているのにそれをどうしたら解決できるのか方法が見つからず、ネガティブな感情の渦に巻き込まれていたことです。

ほんと良く頑張ったと思います。一人で。

何かすごい軽い言い方になってしまいますが、グッグッグッグッグッジョブです(爆)


思いつくまま書いてみましたが、また何故この様な状況になったのかも少しずつ書いていきますね。

今の私も変化の途中で、感じ方が変わるかも分かりませんがそれも楽しんで書いて行きます。

今は、何だかんだありましたが、結局はそれを経験したところで自分はどうしたいか?なのだと思っています。


そこで感じたことで、これから自分がどういう価値観を持って、生きていきたいか?ということです。


これは一人一人違っているストーリーだと思います。

皆さんがそれぞれオリジナルのとても素晴らしいストーリーを持っていて、オリジナルのその人だけの生き方(表現)があると思うのです。


なので、私の生き方もその一つの形なんだとして見て頂ければ、

後は皆さんが一番自分でイイ!!好き!!と思う皆さんの生き方を生きて頂く。

それはすごくイイな~、なんか素敵っと思います。



きっと私のところに来て下さる方々は縁が合って、集まって下さると思うので、とてもワクワクしています。

どうぞ、仲良くよろしくお願い致しますね♪♪





★マインドブロックバスターのんのん★

※マインドブロックバスターについては初めの記事に書いています。

東急田園都市線のつきみ野駅周辺で活動していおります。


お問い合わせは、nonchi_cru@yahoo.co.jp

まで☆

マインドブロックバスターとは、

私達の行動を大きくコントロールしている、「潜在意識」にある心のブロックのイメージを読み取り、プラスのイメージに書き換えるお手伝いをしています。


潜在意識って普段意識はできないけど、すっごく大きい影響を私達に与えているんです。


その中にある心のブロックとは、これまで生きてきた経験(主に幼少期)などから生じる「思い込み」「思いグセ」「思考の習慣」などです。

これらはほぼ意識されることなく、無意識の中に入り込んでいます。

心のブロックは、本来あなたが持っているものとは違うため、違和感があり、生き辛さを感じることがあります。

本来の自分を表現していない時、偽物の自分を演じている時、それは現れます。



そんなあなたを癒し、楽にしてあげる一つの方法としてブロック解除があります。

ブロックを解除すると、以下の様な変化が現れることが期待できます。


・本来の自分に気付き、自分らしく生きることができる

・出来なかったとが出来るようになる

・嫌いなもの、苦手なものが少なくなったりする

・恐怖症が弱まったり、なくなったりする

・嫌いな人、苦手な人がいなくなる

・身体が疲れにくくなる

・枠が取れるので、人生が加速する



方法は、潜在意識のイメージを読み取り、それを入れ替えるだけなので心身に負担はありません。

私も、色んなカウンセリング、ヒーリングを体験してきましたが、これほど手軽に受けれて早いものはみたことがありません。

伝えたいことは山ほどありますが、延々と語っていても情報が多すぎてこんがらがってきますので、このへんで!


一度、体験してみてください。

次回は、わたしの生い立ち、人生で何を感じてきたかをお伝えします!