本日、1日何も予定が無かったこと、先週は翻訳の仕事で引き籠っていたこともあり、はるばるフェリーでチャオプラヤ川を横断して、素敵なカフェへやってきました。
もともと、こじゃれたカフェはあまり好みではないのですが、たまにはおしゃれしたい!そんな多忙な主婦のごとく、オシャレ願望がわき出たため、バンコクでトップレベルのオシャレカフェに行って参りました。
聞くところによると、若い芸術家の卵たちの集会場になったいるそうです。
高い天井に広い空間、とても贅沢な時間。
この木、よく見ると凄いですね。
本屋さんと併設しています。代官山みたいですね。意識高い系のタイ人もいました。うん。代官山系ピーポー。今日は、片桐はいりさんのエッセイを読みました。
片桐はいりさんは大・大・大好きな女優さんでありエッセイスト。
3冊のエッセイを書いていて、4半期に1度は『はいりDay』と称して、一気読みしています。
多分、もう10回以上は読んでます。
彼女のエッセイ「わたしのまとか」を読んで、チキンゴリラもフィンランド・ヘルシンキの「かもめ食堂」に行ってきたくらいです。。
キラキラしたエキサイティングな生活ではなく、日常のささやかな出来事を、はいりさんの独特の視点と過去の経験を振り返りながら書くスタイルです。
毎日がどうでもいい退屈な毎日の繰り返しのように思えても、視点を変えればこんなにも面白おかしく過ごすことができるのだな、と教えてくれました。
タイに移住する際も、本は殆ど持ってこなかったチキンゴリラですが、片桐はいりさんのエッセイ本3冊だけはお守りのように持ってきました。
旅行前の飛行機の中で読むと、「よし、はいりを見倣って色々な所に出かけよう」と引きこもりがちな自分に喝を入れてくれたりもします。
1500本以上映画を観た身ですが、『かもめ食堂』はベスト3の一つです。墓場に持っていきます。
雑貨屋さんも併設しています。しゃれおつすぎて震える、、、
1番会いたい有名人!