タイ・バンコクで「君の名は」が遂に上映されたので行ってきました。

とてもユニークな映画!!

凄く面白かったです。

四谷とか懐かしすぎて、、、、

バンコク人も爆笑しており、大変満足しているようでした。

 

単なる入れ替わり物語と思っていたら、後半は壮大な物語になっていてびっくりです。

めっちゃ売れているそうで不思議に思っていましたが、作り手もたくさんの要素を詰め込んでいるであろうので、ファンが何回も観てしまう気持ちもわかりました。

 

気が付くと、泣いていた。なぜ???

 

女の子が巫女さんだったというのも壮大な伏線だったのですね。

時間のひも理論といえば、映画「インターステラー」を思い出すのですが、本作ではとても分かりやすく描かれていて、より理解が深まりました。

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なぜ入れ替わる男の子がタキ君だったのか。タキ君でなければいけない理由が気になってしまいます。単に都会住みのイケメン男子で良いのならチキンゴリラでもOKなわけですし。そういうのは原作の小説に記載されているのでしょうか。

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化粧美人だったらメイクの方法が分からなくて、引きこもりそう

 

もしブラッドピットと入れ替わったら、、、

そんな妄想が定番のチキンゴリラですが、本作で気になることが、、

もし自分(男)が女の子に入れ替わったら、胸があることに驚くよりも、人生の苦難を共にした自分のイチモツが無いことに驚くと思う。。

 

それに、身体は入れ替わったとしても、味覚や触覚等(特にセックスしているとき)五感だったりは入れ替わるのでしょうか。乳首が感じるのに、入れ替わったら感じなくなったらめっちゃショック。逆に、女の子のほうが男の何倍も気持ちいいと言われるので、どれくらい感じるのか体験してみたい。女の子は、金玉蹴りの痛さをぜひ。

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このシーン好き♥

 

それと、タキ君。

イケメンだけど女性に慣れていない童貞臭。でも、情には厚いぜ。

 

こういう男子に女の子はきゅんと来たり、男の子は憧れたりするのでしょうか、、

というかイケメンなのに童貞臭がする人なんて、それこそ彗星が落ちてくるよりも確率が低いかと思うのですが。

イケメンなのにモテナイ、、それはもうイケメンではない。。

 

こういうイケメン設定なのにモテナイ主人公が突然かわいい女の子に出会ったら、そんな非モテ男応援映画が異常に多いような印象です。そういうところはあまり共感できないのですが、世の中ってそんなにモテナイ人だらけなのか、それとも、、

 

アカデミー賞の選考対象になった本作。ズートピアよりユニークで素敵だと思うので、是日受

賞してほしいです。

 

最期に一言。

3年の時間差があることに気づけよとは言わないから、次からは日付確認してね。