違う世界の人に恋をしてしまった。
というか、本当にあれは恋だったのかさえも、今の私には思い出すことができない。四六時中彼のことを考えていた。彼のことを見るのが好きだった。
それでも、最後には、今は、彼のことをどうも思わない自分がいる。彼だけじゃない、大抵の人に興味がない。友達とさえ思わない。
どうだっていい。皆、消えちゃえばいいのに。
恋愛なんて、出来なくなっちゃえば良いのに。暗い住宅街をトボトボと歩く。隣には、不思議な人が歩いている。彼を見るのが好きだ。でも、なんだろう、これまでとは違う。それとも、5年前に感じたこの感じ。あの時、好きだった先輩に似ているのかもしれない。あの時、私が好きだった先輩に。今日初めて会うのに、彼の前で泣いてしまいたい。彼の冷たい目に見つめられたい。
今回は、分かることがある。これまでより、絶対苦しい。会うことなんてできない。連絡なんて取れない。これまでのどんな子より、遊人。可愛いってあなたが言っても私は全然嬉しくなんかない。あの時もそうだった。先輩も私のことを見なかった。それでいて、酷く優しかった。そんな、あなたが好きだった。
なんでこんなに苦しいんだろう。この切ない想いに、名前をつけよう。
“あこがれ”この言葉で、自分にストップをかけた。
彼が好きだと言った、音楽を聞いてみる。
そういえば、前の彼は歌がうまかった。溶けてしまいそうなほど、好みだった。ちょっと、惜しかったな、そう思う。
それでも今、私の耳に流れ込むのは、彼が好きだったアコースティックギターの音じゃなくて、低く響くベースの音だ。
他の人と一緒なのが嫌なあなた。そんなところは、好きじゃありません。
ただの、憧れなんです。
というか、本当にあれは恋だったのかさえも、今の私には思い出すことができない。四六時中彼のことを考えていた。彼のことを見るのが好きだった。
それでも、最後には、今は、彼のことをどうも思わない自分がいる。彼だけじゃない、大抵の人に興味がない。友達とさえ思わない。
どうだっていい。皆、消えちゃえばいいのに。
恋愛なんて、出来なくなっちゃえば良いのに。暗い住宅街をトボトボと歩く。隣には、不思議な人が歩いている。彼を見るのが好きだ。でも、なんだろう、これまでとは違う。それとも、5年前に感じたこの感じ。あの時、好きだった先輩に似ているのかもしれない。あの時、私が好きだった先輩に。今日初めて会うのに、彼の前で泣いてしまいたい。彼の冷たい目に見つめられたい。
今回は、分かることがある。これまでより、絶対苦しい。会うことなんてできない。連絡なんて取れない。これまでのどんな子より、遊人。可愛いってあなたが言っても私は全然嬉しくなんかない。あの時もそうだった。先輩も私のことを見なかった。それでいて、酷く優しかった。そんな、あなたが好きだった。
なんでこんなに苦しいんだろう。この切ない想いに、名前をつけよう。
“あこがれ”この言葉で、自分にストップをかけた。
彼が好きだと言った、音楽を聞いてみる。
そういえば、前の彼は歌がうまかった。溶けてしまいそうなほど、好みだった。ちょっと、惜しかったな、そう思う。
それでも今、私の耳に流れ込むのは、彼が好きだったアコースティックギターの音じゃなくて、低く響くベースの音だ。
他の人と一緒なのが嫌なあなた。そんなところは、好きじゃありません。
ただの、憧れなんです。