下顎頭吸収発症前と、発症後数年経ち矯正を始める直前の口元の画像を上げておきます。

申し訳ありません、
苦手な方はご遠慮くださいね。

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【発症前】
顎関節の痛みや見た目の左右差等ありましたが、
咀嚼や発音には支障ありませんでした。

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【発症後】
二、三年の間に急速に進行したあと、徐々に落ち着き、
さらに、一年半スプリントを装着し顎関節が安定して機能する位置まで下顎を誘導した状態。

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注:ぎゅっと嚙みしめています。

右奥歯の一点がわずかに接しているだけなので、
食事に苦労します。
発音もしにくいです。
下顎が後退したことで、睡眠時無呼吸症候群になり、CPAPをつけて寝ています。



関節の再生医療のニュースはよく耳にしますが、関節についてはまだまだ実現の見通しがないらしいです。

機能を回復するには、再発のリスクを踏まえたうえで、外科矯正に挑むしかないんですよね…。

ただ、発症してからこの数年は安定するのを待つことしかできなかったのが、
矯正を始めた現在では、積極的な治療に取り組んでいる実感があるので、こわい反面うれしい気持ちもあり、前向きな気分です。