ほぼ月に一度のペースで口腔外科に通っています。

昨日は、先生の紹介とは別の矯正歯科で得た顎関節のCT画像と診断結果、MRIのCD-Rを持参して診てもらいました。

先生の元で外科矯正を受けるかどうかに関わらず、診察を続けて下さるというお言葉に甘えて、遠慮なくいろいろと相談させていただいています。

下顎頭吸収が始まって間もない頃に近所の歯医者さんで採った歯型や、以前通っていた大学病院でのデータ、今の病院で行った骨シンチやPETの結果も預かってもらってます。

私にとっては大事な場所になっていますね。

普段の診察内容は、まず、マウスピースを着けて咬合紙を噛み、引っ張ってもすり抜けない事を確認します。

もし、すり抜ければ、顎関節に変化が生じたということ。

またしっかり噛めるように、マウスピースを調整し、顎関節の安定化を図ります。

最後に調整したのはいつだったか?
たぶん10ヶ月くらいは経ったと思います。

私自身、顎の調子の変化を感じることはありますが、体調により筋肉などの軟組織に違和感が出るだけなのか、骨はある程度の期間安定しているようです。

咬合紙で確認した後は、私の細々した疑問に答えて頂く質問タイム(!?)です。

失礼にあたるなぁと、多少躊躇しながら聞くことにも、辛抱強く応じて下さる先生です。

ところで、この記事のタイトルですが、有名な歌の内容とは関係ありません。

この病気について、お医者さん方が患者の私を元気づけるように仰る言葉、
「死ぬ病気じゃないから」
に対して、反射的に頭に浮かぶ言葉です。

生きるからこそ、食事や会話といった生活の質に関わる不自由は、是非とも改善していきたいものですね。