バルセロナの旬の料理。
カルソッツです。
ネギをグリルしたものなのですが、外側の焦げたところをスポッと外して、
ロメスコソースにつけて、だらりと口に入れるという豪快な食べ方が面白い。
この料理のポイントはロメスコソースです。
トマトやアーモンド、パン、などを磨り潰したもので、いわゆる家庭の味なの
で、お店によっていろいろ。
それにしてもねぎっておいしいですね~。
バルセロナ(近辺も含み)では、このカルソッツをスターターに、メインに
肉やブティファラ(ソーセージ)を食べます。
そうそう、ねぎを口に持っていく際にソースで汚さないように、紙やビニー
ルのエプロンをつけて食べます。
ちなみにお供のワインも、ポロンという尿瓶みたいな形のもので、直接
口元に持って行って飲みます。
なんかワイルドな食べ方のバーベキューといったところ。
数年前に日本でも世界の果てまで行ってQ(でしたっけ?)で取り上げら
れたとかで、検索ワードにかけられることが少なくないのだとか。
おいしいです、ねぎだけど。