スペインの北部、ナバーラ県のパンプローナのバルにて。
スペイン北部で食のこと・・・というと、どうしてもバスク地方が
注目されるのですが、お隣のパンプローナのバルの盛り上が
りもなかなかでした。
バスクでもサン・セバスティアンのバル通りとかだと地元民よ
りどうみても観光客が多かったのですが、ナバーラは地元の
人によるバルでの食べっぷり、飲みっぷりがすごかったです。
特に木曜の夜。
フエピンチョという恒例の行事(じゃないか)。
フエベス=木曜日
ピンチョス=ピンチョス(小皿料理や串に刺さった具のせパン)
やタパス。
のフエとチョをとってフエピンチョとあり、みんな道に座り込
んでグループで飲んだり食べたりしていました。
これから近くで有名人のストリートパフォーマンスでもあって
みんなそれを待っているのかと思ったら。
バルセロナだと、若者はお金がない、ということでボテリョンと
いって、安酒とコーラやソーダなどを持ち寄って、広場で集まっ
て飲む。。。ということが一時問題になっていました。
パンプローナはそういえばちょっと街全体が裕福なのか、若者
もがんがんバル通りにたむろっていました。
(もしかして、ドリンクとかは持ち込みつつ、安いタパスだけ買い
食いしてたのかもしれませんが)
店内もすごく混んでいて、気の弱い人は注文できないはず。
そうそう、パンプローナのバルは、バスク地方よりもカウンター
のショーケースに並んでいるピンチョスやタパスは少なかった
です。
オーダーして出てきます。