タイトルですべて語ってしまってるので、今日のブログにはオチがありません。
関西人失格な私。
スペインのなべ底かと思うような田舎街のレストランでのこと。
テラス席が地元の人でいっぱいで、子供連れということもあり、静かな奥の
部屋に通されました。
そこにはスーツを着た一人の紳士が。
全くスーツの似合わない土地柄だったので、何者かととっても気になってい
ました。
一人なのにワインも料理もたくさん注文しては、たくさん残していて。
ただ者じゃない感満載。
食べ終わってお店の人と話していたら、彼も出てきて。
そこで、
ミシュランガイドの審査員だった。
という事実が判明したのです。
わー。
お店の人にとても申し訳ない!
うちの子が走り回ったり、大声だしたりしていたので、評価に響いた
かも。
そして審査員さんは、全然楽しんで食べていなくて、仕事以外のなん
でもなさそうで、結構しんどそうでした・・・。
なかなか大変な仕事なのでしょう。