大好きなイチゴの季節がやってきました!

 

スペインのイチゴは、甘くないです。

甘くしようという考えは全くないみたいで、ずっと前からスペインのイチゴは変わらない味。

それはそれでいいと思っています。

 

その甘くないイチゴ。

 

酸っぱーって顔をしながら食べているのかというと、そうではなくて。

 

甘いものと一緒にして、甘くする…という魂胆です。

通常。

 

例えばイチゴ売り場の隣には、スプレータイプの泡立てた生クリームが販売されています。

 

洗ってへたをとったイチゴに、プシューッと思いっきり吹きかけて食べます。

そりゃ、イチゴが酸っぱくても気にならない甘さになるわけです。

 

でなければ、甘いリキュールと混ぜてスプーンで食べます。

私はこっちのほうが好き。

 

ミステラという甘いお酒があって、それにもう少々砂糖を加えてイチゴを切って混ぜ混ぜ。

 

コンデンスミルクをかけるという人もいますが、こちらは少数派。

 

良い点は、安い!

1パック200円とか。

それなりといえばそれなりの味かもしれないのですが、庶民でも

 

イチゴ、もういらない!

 

というまで食べられるチャンス。

 

日本の甘いイチゴも懐かしいな~。

国宝ものだと思います。