
頭痛、胃痛、吐き気に倦怠感…。
二日酔いは最悪です。
最近、二日酔いを二日酔いと認めない人を知りました。
パーティーの次の日、胃痛と吐き気がひどくて仕事を休んだのですが、それは飲んだワインのせいではなく、
食べ物のせい。
グルテンアレルギーなのに、小麦粉が使われているものを食べたからだと。
周囲の人たちが、それは二日酔いだと思うよ?と言ったのですが、その意見、却下。
筋金入りのワイン好きですね。
こういう人は救いようがありませんわ。
さて、そんな二日酔いにならないためには、
空腹で飲まない。
生産者がたくさん集まる試飲会なので、私はワインを飲みこまずほぼ全部吐き出しますが、それでも、会場を出るときはかなり平常じゃないです…。
食べ物ないですし。
スペインでは、特に脂肪分の多いものや炭水化物をとっとけ、と言われます。
ポイントは、飲みながらではなく、飲む前にまず食べる。
アルコールと同量、もしくはそれ以上の水を飲みながら、飲む。
これ、私やります。
確かに利いてそうなのですが、水分摂取過剰すぎてあまり飲めず、食べずという結果になってるような気がします。
まやかしかもしれませんが、アルコールの毒素が流されるような気はします。
飲むペースが落ちることは確実。
飲む前にエキストラ・バージン・オリーブオイルを飲む。
スプーン1杯飲んでおくと、油分の膜ができ、身体がアルコールを吸収しにくいとか。
最もそうです。
確か便秘でも同様にエキストラ・バージン・オリーブオイルを飲め、と聞きましたが。
ミックスしない。
これはよく言われることですが、いろんなアルコール飲料をミックスしないこと。
悪質なものを飲まない。
亜硫酸塩や糖分たっぷりのワインは、危ない。
オーガニックのワインは二日酔いになりにくい、とはよく聞きます。
なかなか同じ体調で同じペースで同じ状況で飲んで比べられないので、実体験としてはそうかも、としか言えませんが。
最善は、飲みすぎない。
これに限ります。
私も量は飲みません。