どんなシチュエーションで求婚されたい?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


 1月27日は求婚の日、ということで、求婚された方、いらっしゃいますか?(笑)

求婚と書くと、球根と勝手に変換されるので、もう少しで誤字投稿するところでした。

私は結婚してますが、求婚されてない…。
半分冗談で結婚して、とずっと言われていて、気がついたらほんとにしてたという…。
私の人生、ちょっとロマンチックさに欠けてます。

さて、求婚という言葉で思い出したエピソードがあるのです。

高層ビルの最上階にあるカップルに人気のレストランでソムリエをしていたときのこと。

キメッキメのお洒落な若い外国人カップルがやってきました。
一番いい窓際の席を予約していて、オープンすぐのまだお客さんが少ない時間帯でした。

席案内係のお嬢さんが、席に案内して、私がワインリストを持って行って、アペリティブを伺いました。
その後、ディレクターが行ってメニューリストを渡して、
ウェイターがおつまみを持って行って。

私がワインのオーダーを取りに行こうとしたときです。

3番テーブルは待て。

と言われてふと見ると。

今、まさに男性が女性に指輪を渡し、輝く瞳で何やら語ってました。

あらー、プロポーズ。

とひそかにホール陣で見守っていると…なんと。

事態はどんより重い雰囲気に展開し、

女性がしくしく泣きだした!

男性もとても悲しそうで、うつむいてしまって。

しばらくそっとしておきましたが、ワインリストを取りにテーブルに行くのに困りました。

私の職場があの2人にとって、すごい嫌な思い出の場所になってしまいました。
こんなことってあるんですね。