興味を育む | 父親改革〜真の大黒柱へ〜

父親改革〜真の大黒柱へ〜

離婚して、同じ人と再婚する機会を得て、「次こそは!」と意気込むも、失敗の日々。
試行錯誤&検証の連続。
父親だって、家族を作れる。
自分の理想とする家族を作るのは、いつだって自分。
そんな理想とする家族の形を新たに構築していった実践を綴るブログです。

子どもの興味は尽きないもので、

 

様々なことに興味を持ちます。




 

あれは何?

なんで?

やってみたい!

行ってみたい!

 

その中で、好きなものを見つけると

 

とことん深堀りしていく人

 

沼にはまる状態の人

 

 

様々なことに興味を示し、

 

たくさんの経験を積み上げていく人

 

(飽きっぽいと解釈されたりします)

 

 

ただ、このご時世、行動制限などもあり

 

外の世界よりかは、

 

テレビやyoutubeの世界ばかりになってしまう子が増えている印象です。

 

 

たくさんの情報があふれているので、

 

自分で経験しなくても、

 

経験したかのような錯覚になったり、わかった気になったりします。



それでも、やっぱり以前と比べて


子どもが持ち合わせている興味が薄れてきている印象。

 

 

好奇心旺盛だった、興味だらけだった子どもは

 

いつからそれを失っていくのでしょう?

 

きっかけとなる出来事はたくさんあると思います。

 

 

例えば…

 

その子の好きな事を親が否定する

 

親が認めてあげていない

 

親がそれを尊重できていない

 

 

という影響は大いにあるだろうと思われます。

 

 

子どもの気持ちを考えると、親はそんなつもりがなくとも

 

”否定されている”と受け取ってしまうと思います。

 

 

実際、自分の子どもの時も

 

「そんなのやめなさい」

「恥ずかしいからやめなさい」

「汚いからやめなさい」

「そんなのいいから」

 

と、親にとっては受け入れがたいもの/ことがあり、

 

”つまらない” "なんだよ”のような気持ちになったことがあります。

 

 

習い事に関しては、比較的やりたい事をやらせてもらえたと思っています。

 

きっかけは様々

 

友達がやっているから。という理由が多かったかもしれません。

 

もちろん、”やらされていた”習い事もありましたよ。笑

 

今は学校でのおしゃべりを推奨されていませんからねぇ…。

 

給食は黙々と食べる、黙食なので、会話が広がりにくいという面もあります。

 

 

もう一つ、子どもにとって興味が広がらない理由があって。

 

親が新しいことに興味を示せないこと。

 

興味のアンテナに不具合が生じているのでしょうか?

 

ケーブルがつながっていないのでしょうか?

 

アンテナが古いのでしょうか?

 

回線が遅いのでしょうか?

 

苦笑いしてください。皮肉です笑

 

 

大人になると、

 

子どもの頃と比べると

 

あれやってみたい!これやってみたい!

 

という欲が薄れてきます。

 

大変なご時世なこともあって、

 

抑制がかかってしまっていることも一つの要因でしょう。

 

様々な意味で、ゆとりがない、余裕がなくなっています。

 

 

余裕がない時って、目の前のことでいっぱいいっぱいですよね。

 

自分のことに意識を向けるなんて、優先順位が後の方ですよね。

 

 

自分が何をしたいか?なんて考えることも忘れているかもしれません。

 

 

こういうの好きだったな。

昔からこれやりたかったんだよな。

しばらくやってなかったな。

これ楽しそう。

食べてみたい。飲んでみたい。

行ってみたい。

やってみたい。

 

こういった気持ちって誰しもが持ちあわせているはずです。

 

それをついつい後回しにしたり、

 

なかったことにしたり

 

今度にしよう。いつかやろう。

 

行けるようになったら。なんて口を揃えて言ってしまう時代です。

 

 

でも、よく考えてみてください。

 

 

興味をあまり持たない親を見ている子どもは興味を持つと思いますか。

 

色々我慢したり、頑張っている親を見ていると、

 

なかなかそうはならないと思います。

 

 

子どもの興味が広がらないのは、

 

親が色々なことに興味を示せていない。ということが大きいと思います。

 

 

親が色々なことに興味を示せていたら、

 

それに付き合ったりして、一緒に経験することで、興味が広がる可能性があります。

 

もちろん、その子にヒットしない場合も多くあります。

 

それでも、そうやってたくさんのことに触れてみることで、

 

楽しそう、やってみたいといった興味が湧いてくるのだと思います。

 

 

なんでもいいんですよ。

 

好きなyoutube動画を一緒に見ていて、やってみたいというかもしれませんし。

 

楽しそうな動画を漁っていたら、

 

好きなことにつながるかもしれないし。

 

 

公園に行って、「葉っぱが綺麗だね」と感じたことを言うだけで、

 

葉っぱを見つけて、集めて、それを何かの作品にしてみたら、

 

楽しくて、アート活動が好きになったりするかもしれないし。

 

 

大切なことは、

 

やっぱり、親が色々なことに興味を持って、子どもと共有することなんじゃないかと。

 

 

 

興味を示さなかったからといって、無理強いしたり、押し付けたりする必要はなくて、

 

「これは興味示さなかったな」ということがわかっただけで十分収穫なんです。

 

自分の好きなこと、興味あることに連れ出してみたらいいです。

 

判断するのは、子ども自身なので。

 

 

あまり押し付けすぎると、

 

子どもが気をつかって、「うん。やってみたい」と本心ではないのに、

 

言ってくれることがあるので、注意が必要です。

 

 

提案して、「やってみたい」と言えばやらせてみる。

 

何か好きそうだと思ったら、乗り気じゃなくても一回やらせてみる。

 

親が一緒にやってみたかったら、一緒にやっちゃう。

 

時には引っ張り出すことも大事だったりします。

(ただし、観察は必要です)

 

 

 

と色々と書きました。

 

私も長女が引きこもりがちというか、家にいるのが好きなので、

 

どうしたらいいもんかと、試行錯誤しました。

 

 

活字が好きなので、

 

一緒に楽しそうな本を探して、

 

「これどう?」「こんなの面白そうじゃない?」

 

読んでみたい。というのが見つかったら、

 

買ってみて。

 

続きが読みたかったら、あちこちのBOOKOFFはしごしたり、

 

本屋さん行ったり。

 

そのついでに自分の好きなコーヒー屋さんに寄ってみたり。

 

そこで「カヌレって何?」「食べてみたい!」

 

といったので、儲けちゃった。

 

「カヌレ美味しい!また食べたい!」

 

なんて言うもんだから、外出する理由ができちゃったり。

 

 

こんな感じで、

 

相手のペースを尊重するだけではなく、

 

こちらのペースに合わせたり、

 

無理のない範囲でペースを崩してみたり。

 

 

その積み重ねが、興味の枠組みを広げていくことになり、

 

好きなもの/ことに出会える確率を上げていくことに繋がっていくと

 

今は思っています。

 

 

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リスク少なくできるいい時代ですよね!

 

 

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