わかっていないことから始める | 父親改革〜真の大黒柱へ〜

父親改革〜真の大黒柱へ〜

離婚して、同じ人と再婚する機会を得て、「次こそは!」と意気込むも、失敗の日々。
試行錯誤&検証の連続。
父親だって、家族を作れる。
自分の理想とする家族を作るのは、いつだって自分。
そんな理想とする家族の形を新たに構築していった実践を綴るブログです。

今まで、「こうだ!」と思っていた、認識していたことが、

 

ガラリと変わってきている今日この頃。



 

思い込みと勘違いと誤認と。

 

 

こればかりは、人の力が必要になる。



 

自分一人では、どうもこうも世界が、概念が変わらない。

 

気づけない。

 

気づけたとしても時間がかかる。

 

 

だから人の手助け、サポート、助言が必要になる。

 

その方が早い。

 

時間の無駄といってしまえば、そうなのかもしれない。

 

 

 

 

じゃあどうしたらいいの?

 

となると思う。

 


 

これについては、

 

自己開示をしていくことが必要になってくる。

 

 

 

一人でウダウダ悩み続けるよりは、

 

 

想いや考えを人に話してみる。

 

 

いきなり、「どうすればよかったのだろう?」とたずねるのは、

 

ちょっと違う。

 


 

「こうこうこうで、こういう考えで、あのようにやってみたんだけれど…」

 

自分がどのような過程を経て、そうなったのか相手に伝えてみる。

 

 


じゃないと相手にはわからないし、何を求められているかもわからない。


 

わからないことは、素直にわからないと伝えることも実は大事だったりする。


 

「何もわかってなかった」

 

「わかっていると思っていたけど、全然わかっていなかった。」

 

「実際にやってみたら、全然わからなかった」

 

 

これってすごく大事な大事な気づきで、

 

これがないといつまでも次に進めないんだ。



 

わかっていないことに気づく。

 

ここに気づくとどうなると思う?



 

次から視点が、考え方が変わるんだよね。

 

違う視点で考えるようになる。というのかな。

 


 

そしたらさ、また話す内容が変わるよね。

 

「こういう風に考えてやってみたんだけど、こうこうこうでこうでした」

 

「こうしたら前より反応が良かった」

 

「逆にこれは反応が悪かった」

 

ということを伝えられる。

 


 

じゃあ次はどうしようか?となって、


 

自分の持っている引き出しで勝負できるものなのか。

 

新たな引き出しを必要とするのか。


 

 

こうやって一歩ずつ進んでいくんだと思うんだ。

 



 

わからない。というのは恥ずかしいことではない。

 

わからない。というのは、時に正しい答えだったりする。

 


 

恥ずかしいから、アレコレ理由をつけて、言い訳をしたくなる気持ちもわかる。

 

 

ただ、わからない。と素直に言えることは、


 

思っている以上に大切な事だったりする。

 

 

 

パートナーとでも、子供とでも、

 

わからない事だらけ。


 

 

「わからない事が恥ずかしい事」

 

「夫婦なのに分かり合えていないなんて」


 

 

みたいな変な思い込みや自分の世界は余計だったりする。

 


 

まずは、わからない。わかっていない。事に気づく。

 

気づくというのか、認めるといった方が正しいか。

 

あと、「わかっているつもり」も一旦避けておいたらどうかな?

 

 

俺、全然わかっていなかった!

 

から始めた方がスムーズよ。




 

 

この前さ、

 

お互いの好きな食べ物、嫌いな食べ物を二つずつ当てるゲームをドライブ中にしてたのね。

 

 

二人とも嫌いなものはほとんどないから、

 

嫌いなものなんてない!ってお互いの認識だったんだよね。

 

 

めっちゃ時間かかった!笑


 

それでね、

 

妻が牡蠣嫌いなの初めて知った!笑

 

 

いつも食べないなぁ。っていうのは知っていたんだ。

 

今食べたくないだけだろう。って思っていたの。


 

そしたら、嫌いだから食べないんだって!笑

 

 

でも、紋別で食べたのは美味しかったみたい。

(湧別の牡蠣は知られていないかもしれないけど、美味!!)

 


 

もう20年くらいの付き合いだけれど、

 

まだまだわからないことがあるし、


 

生活や仕事の中で、考え方や価値観が変わっていたりするから、


 

お互いにコミュニケーションをとって、

 

お互いの認識をアップデートする必要がある。

 

すり合わせというのかな。

 

 

それがないと、ずれていくし、

 

ずれ続ける。

 

 

 

ずれ続けると…

 

亀裂が入って…

 

裂けるよね。

 


 

 

ちょっとずれたかもしれないけれど、

 

進んでいくためには、

 

何もわかっていなかったことに気づいて、そこを認めることから。

 


そこが学びの始まり。

 

そのためにはあらゆる意味で、人が必要。

 

良い出来事でも、自分にとって嫌な出来事だったとしても。

 


すっぴんだから、ボヤけているくらいがちょうど良いかも?笑


 

最近のレッスンでも、思い込みや勘違い、誤認に気づいていくレッスンを行っています。

 


何年も学び続けている人でも、

 

「今までこうだと思い込んでいた」という気づきがあるようです。



 

体の動きを通して、わからない。思い込み。に気づいて学んでいくことで、

 

日常の場面でも活かされやすくなります。


 

 

6月のボディワークレッスンの日程のご案内です。

 6月 2日 木曜日 19:30〜

 6月14日 火曜日 19:30〜

 6月28日 火曜日 19:30〜

 

予約はこちらからどうぞ!