3/20 背中が寂しい人へのアプローチ
というワークショップを開催しました。
講師はスポーツトレーナーで専門学校の同期でもある、細貝晃司くん。
ワークの豊富さハンパないお方です!
以前、小学校へ行ったときに、背中が寂しそうな子が結構いたので、
そういう子たちにどんなことすればいいのか、疑問に思ったのがきっかけで、今回のワークショップを開催しました。
まずは、寂しい。とはどんな状態なのか?ということから、
発達の段階に合わせた、"遊び"と感じるようなワークをたくさん提案してもらいました。
思うのは、大人が出来ていない。笑
そりゃぁ、その姿をみた子どもは…。
それに、大人もわからないのだから、子どもにどうしたらいいかわからないよね。
筋トレ!ストレッチ!みたいになってしまうよね。
楽しくないと学びは進まない。
こーするんだ!あーするんだ!
では、進まない。
結局、どこかが補い、補い続けて、どこかに痛みが出てしまう。
足りないところ、抜けてしまっているところを、他のどこかが頑張る。
そこが弱いからだ!って、筋トレして、ストレッチやマッサージして、
もっともっと頑張らせる。
そりゃぁ、悲鳴をあげるよね。
そういう対処的な方法ではなくて、
足りていないところ、
抜けているところを学んでいったら…ね。
出来ていないことばかりを見るのではなくて、
じゃあその前の段階はどうなの?
ってところに戻ってみる。
戻ってみたところが出来ていないなら、
その先にあるものは、なおさら出来ないよね。
こういうのって、
出来ないからといって、進んだ段階のところの反復練習では、うまくならないよね。
気合い・根性・練習が足りないからだ!
ではないよね。
出来ない理由の紐解きが出来ない。
その人のしている動き
ではなくて、
理想とする動きとの差
をみているよね。
こういった視点を持って、
子どもたちとの関わりをしたくて、
子どもたちが楽しいと感じるものを提供したくて、
身体を動かすのが楽しいと思ってもらえるように、
身体が楽に動けるように、
日常が楽しくなるように、
生きることの楽しみを見出せるように。
そんな自分になるために、
興味のある方と一緒にワークショップを開催しました。
大人が風船に遊ばれる。の図
お馬さんの上に乗るのは、大人になると怖い。の図
また開催しますので、一緒に楽しんでいきましょう!
どうもありがとうございました😊
引き続きよろしくお願い致します!