🦊「霊狐塚」
豊川稲荷では、近年、 約1千体のキツネの像が並ぶ「霊狐塚(れいこづか)」
が、「『インスタ映え』する」と人気だそうです。
🦊大黒堂の奥のほうにある「狐塚」の入り口
凄い数のきつね像。これはほんの一部ですよ。
霊狐塚(れいこづか)
もとは納めの狐像を祀る場所でしたが、祈願成就の御礼として御信者の奉納された大小、多くのお狐さんがお祀りされており、その数はおよそ一千体にものぼります。
ただし、そのすべてが「願いを叶えた人が納めていったもの」という点は変わりあり
ません。(HPより)
🦊奉納したい方は、境内の受付所で申し込むそうです。
小型のきつね像が1体8万円。
制作には小さいもので約1カ月かかるようです。
某有名女優さんが奉納したおきつね像もありました
🦊赤坂の東京別院に初めて行ったときは、そう広くない境内たくさんのきつね像で
ギョッとして気分が悪くなりましたが、ここは、広々として樹々に囲まれている
こと、また、こちらのきつね像は 目がそれほど鋭くないという特徴 があるそうで、
そんなことからか、東京別院の印象とだいぶ違いました。
こんなにたくさんのキツネ象があっても、そんなに怖くなかったです。
富士山の溶岩の上の狐像
この溶岩は、信者さんから寄進されたもの。
霊峰・富士山から持ち込んだ神聖な溶岩で、「般若心経」と「宝玉」を
くわえた1対の白狐像がにらみをきかせています。
暗くて良く見えないですが、この溶岩のすき間(赤い賽銭箱の上あたり)、
中央の空洞の中には古いキツネ像が1体。
🦊案内してくださった坂田和尚さんによりますと、、数年前、このキツネ像
の下あごがなくなっていると信者から連絡があり、直したということがあった
そうです。
「その信者さんはあごが痛くて、原因がわからず変だなと思っていたところ、
この溶岩の空洞にいる下あごが壊れたキツネを見て『これが原因だ』」と。
連絡を受けた寺側が確認したら、下あごがなくなっている事がわかった。
壊れていることを気づいてほしくて、熱心な信者さんに「あごの痛み」という
形のメッセージを送ったのでしょうか
不思議な話ですね。
おみくじです
🦊深川不動尊のおみくじと一緒に仲良く
日常を修行の場と捉えている「維摩会 春秋館」で仏法を勉強しています(*^^*)。