皆さんこんにちは。秩父のクマです。
沢山の方からコメントやアメンバー申請をいただき、本当にありがとうございます。
季節も移ろい、緑の美しい季節になりました
我が家の庭も、木々が芽吹き、あっという間に緑に覆われてしまいました
鳥たちは木々を飛び交い、楽しそうにしています
クラピアは緑を取り戻し、庭に緑の絨毯を広げています
【梅雨入り前に撮影】
そんな中、我が家も引き渡しが済んでから、2年が経ちました
引き渡されたのは、2017年5月です
先輩ブロガーさんの記事を読んでいたとおり、この2年間はあっという間に過ぎてしまいました
県民共済住宅で建てた家はとても快適で、不満となるような大きな不具合もありませんでした
アフターフォローも良く、特に不満はありません
そんな我が家のちょっとだけ気になったポイントを2年点検で修正してもらいました
皆さんにいくつかご紹介します
■2年点検で伝えた項目
①リビング吹き抜け部分の壁紙の亀裂
②リビングの床鳴り
③引戸の音鳴り
以上です
順番に見ていきましょう
①リビング吹き抜け部分の壁紙の亀裂
【before①】
【before②】
吹き抜けを採用している家にはありがちの、部屋の角部分が裂けて亀裂のようになる症状です
我が家では、この2ヵ所のみが目立つ亀裂でした
これは、木造軸組工法の家であれば当たり前に起こる現象で、そんなに気にするようなことではありません
木造建築の家は、家自体が自然の調湿機能を備えています
家の構造となる木材は、夏の湿度の高い時期に水分を含み、冬の寒く乾燥した時期には水分を吐き出します
家の構造をなしている木は、季節によって呼吸をしているのです
人工物である壁紙は、その上に貼られているだけですので、家や木が動けば、当然ながら亀裂などが発生します
とは言っても、なるべく綺麗に修復してほしいのが施主心です
そんな中、2年点検に来た業者さんは、一生懸命に補修してくれました
【after①】
【after②】
②リビングの床鳴り
続いてはリビングの床鳴りです
こちらも、木造軸組工法ならではのあるあるです
我が家は、住み始めて1年ぐらい経過したあたりから、リビングの1か所だけがギシギシと音を立てるようになっていました
これも木が動いていることが原因と考えられます
決して秩父のクマが○ブだからというわけではありません
【※注 秩父のクマではありません】
床鳴りは、後日大工さんが対応してくれることになりました
③引き戸(ハイドア)の音鳴り
【ハイドアのイメージ図】
こちらは、ランドリースペースに入る引き戸1ヵ所だけです
引き戸を開け閉めするたびに、ギシギシと音が鳴っていました
特に大きな問題ではなく、その場で直してもらえました
我が家が建築した時期は、ダイケンのハイドアを選択することができました
我が家よりも先輩のブロガーさん達は、神谷コーポレーションのハイドアでした
神谷コーポレーションのハイドアは上釣りの為、何年か経過すると、ドアの反りが起こりがちでした
実際に、施主さんのクレームも数多く寄せられていたそうです
ダイケンのハイドアである我が家は、ハイドアでありがちなドアの反りは今のところ起きていません
同じようなハイドアでも、神谷コーポレーションと違い、「上下がフレームとレールでしっかりと固定されている」のが良いのかもしれません
今回の2年点検では、非常に丁寧にチェックをしてもらえました
昨年ぐらいに点検業者さんが変わったらしく、開始15分程度で終了するというようなことはありませんでした
前の業者さんはチェックも不十分で、色々と大人の事情があったみたいです
点検業者さんは、建具の建付けから窓の開閉具合、火災警報器や24時間換気システムのチェックなど、2時間以上も滞在して補修とチェックをおこなっていました
2時間の間でかなり雑談も進み、最後はおススメの洗剤まで教えてもらいました
今度買って、試してみたいと思います
【業者さんおススメ】
こんな感じで、我が家の2年点検は無事終了しました
点検業者さんも、当たりの担当さんで良かったです
引き渡しが済んでから2年が経ちますが、我が家は、まだまだこれからやりたいことが沢山あります
夫婦の寝室を作ったり(現在は家族5人で川の字です)、こども部屋を作ったり、外構や庭づくりもまだまだ中途半端です
趣味であるキャンプ用品の収納小屋も欲しいし、庭道具の収納小屋も欲しいです
庭でバーベキューもいまだに未開催です
今年の夏あたりに、プールとバーベキューをセットでやりたいと思います
といったところで本日はここまで。
長文お読みいただきましてありがとうございました。