皆さんこんにちは。秩父のクマです。
沢山の方からコメントやアメンバー申請をいただき、本当にありがとうございます。
今回はお家ブログではなく、ファミリーキャンプブログとなります
キャンプもしくは、秩父のクマに興味の無い方は、ブラウザバック推奨します
ジャンル違いも甚だしいですが、ご了承くださいませ
~~~秩父のクマ家紹介~~~
■家族構成
5人家族(秩父のクマ・嫁・娘3人)
2016年~2017年にかけて、埼玉県でマイホームを建てました
ハウスメーカーは、ローコストメーカーの県民共済住宅です
家が建ってからも、マイホーム生活をよりよくするために奮闘中です
2019年からはファミリーキャンプデビュー予定です
~~~紹介ここまで~~~
最近読者になられた方も、昔からブロガー友達の方も、秩父のクマの知らない一面が見られるかもしれません
それがキャンプシリーズ
お家ブログも書いていきますので、蛇足と割り切ってお付き合いください
【キャンプのイメージ】
では、なぜ今キャンプなのか?
なぜでしょう?
自分が皆さんに聞きたくなってしまう疑問です
マイホームは無事に建ち、子宝にも恵まれました
娘達はすくすく成長して、日々が充実しています
毎日はあっという間に過ぎ、特に不満もありません
休みの日は楽しく、家族みんなで出かけたりしています
どこにでもある、普通の家庭です
秩父のクマが望んでいたのも、こんな家族像です
ところがそんな生活の中で、こどもたちに不足しているものを発見してしまいました
それが、「自然との触れ合い」です
現在は保育園に通っているこども達にとって、日々の生活の中で、自然を意識して過ごす時間が余りにも短いのです
これは、現代人ならではの問題ともいえるかもしれません
このコールマンの動画を初めて見たときには、涙がこぼれました
この記事で言いたいことが、動画に全て含まれていると言っても過言ではありません
Coleman Brand Movie 2018 "Light Up"
我が家がキャンプを始めようと考えたのは、「自然との触れ合い」が目的です
自然との触れ合いなどと書くと大仰な気がしますが、そんな大したことではなく、こども達には、とにかく自然を肌で感じて欲しかったのです
それは、秩父のクマが幼少期に「自然の偉大さを感じて育った」からこその感情だと思います
秩父のクマは、埼玉県秩父市出身です
今も実家は、秩父市にあります
小さい頃は、野山を駆け巡り、まるで野生児のように遊びまわっていました
こんなこと書くと大袈裟かもしれませんが、秩父の野山は、一歩間違うと死人が出るレベルのところです
素人が遊びに行くと、本当に危険なところです
自然相手に本気になって遊ばないと、命の危険すらあります
祖父母の家は秩父市大滝にあり、荒川の源流がある自然豊かなところです
川の水は冷たく、真夏でも15分と入っていられませんでした
川に潜り、魚を一突きし、焼いて食べる
石の下に手を突っ込んでは、魚を握って捕まえる
夏休み期間中などは、河原で花火やバーベキューなどもよくしていました
【祖父母の家の下の河原】
※地元の同級生がInstagramにアップしていたものをキャプチャしています。
【冬は天然の氷柱も】
※地元の同級生がInstagramにアップしていたものをキャプチャしています。
近くの山は自然の宝庫で、夏はクワガタやカブトムシの採集や探検
猿や鹿に合うのはしょっちゅうで、スズメバチとの戦いや、熊との遭遇もありました
もちろん、危険な目にあったり、ケガなどをしたこともあります
そういった中で、良くも悪くも、人間としてのバランス感覚を身につけていたのかもしれません
そこまでとはいきませんが、こども達には「自然の偉大さや素晴らしさ」を肌で感じて欲しかったのです
以下は、ファミリーキャンプがこどもに与える影響をまとめたものです
参考サイトも併記しておきます
物凄くプラス要素ばっかりで笑ってしまいますが、実際にこのぐらい影響は与えると思っています
【ファミリーキャンプ】
出典:paylessimages / ゲッティイメージーズ
■キャンプがこどもに与える影響■
・協調性が養われる
・コミュニケーション能力が育つ
・トラブル回避能力を学べる
・家族の仲が深まる
・子供の脳が育つ機会になる
・感動や経験を共有できる
・レアな経験をすると自信がつく
・サバイバル能力が高くなる
・火の便利さ、危険さを学べる
・自己肯定感が育つ
~参考サイト~
キャンプを通じて自然と触れ合い、その中で様々なことを学んでくれれば良いと思っています
以下、別角度の理由付けです
我が家はこれで嫁を説得しました
そこのお父さんお母さん、こどもはすぐに遊んでくれなくなっちゃいますよ
今は話もしてくれますが、小学校の高学年から思春期になった時、どうやってコミュニケーションとるんですか
あなたのお子さんは、成人してから一緒に旅行に行ってくれますか
我が家は長女が5歳ですが、一緒にキャンプに行けるのは、せいぜい小学6年生までだと思っています
そう考えるとあと7年しかありません
中学校になれば部活は忙しく、塾通いも始まるかもしれません
中学受験を考えているご家庭では、小学校4年生から遊ぶ機会が減少します
高校・大学生活は寮生活、なんてことになるかもしれません
家族共通の思い出や経験を作る時間は意外と短いのです
小さいうちからキャンプを家族行事にしておけば、成長したこどもとの大切なコミュニケーションの機会になるかもしれません
小さい頃を思い出して、大人になってからも親とキャンプに行く
あくまでも理想ですが、きっかけは作っておかないと将来に何も残りません
こんな動機付けから、我が家はファミリーキャンプにデビューすることとなりました
友達とのキャンプなどは若い頃によくやっていましたが、自分で道具を購入してのキャンプは初めてです
ましてや、こどもを連れてのファミリーキャンプなどは初心者中の初心者です
少しづつですが、経験したことなどをブログを通じて発信していきたいと思います
先ずは、購入済みのテントとタープの試し張りから始めようかな~
ダッチオーブンの料理も覚えたいな~
ランタンはやっぱりColemanかなぁ~
今から妄想が止まりません
といったところで本日はここまで。
長文お読みいただきましてありがとうございました。