皆さんこんにちは。秩父のクマです。
沢山の方からコメントやアメンバー申請をいただき、本当にありがとうございます。
今回は、電力会社変更のお話です
我が家も新築してから1年が過ぎましたが、その間はずっと東京電力と契約をしていました
何故もっと早く新しい電力会社へ移行しなかったのか
実は、元々新しい電力会社へ移行する前提で、1年間の電力使用量を確認していたのです
そのデータが揃ったのが7月末でした
データをもとに新しい電力会社を検討し、今後の電気代がどのぐらい減らせるのかをシミュレーションしました
▼データ①
年間の電力使用量
家族構成は、秩父のクマ、嫁、娘2人(幼児)の4人です
年間の使用電力量は、約6,000kwhでした
月平均で500kwh使用していることになります
現在は、家族全員が同じ時間帯、同じ場所で生活しているため、今の電気使用量が下限と考えるのが妥当だと思われます
こどもが成長するにしたがって、生活時間帯のずれや、各部屋での電気機器の使用など、今後電気使用量は増えてきます
ここで重要なのは、年間の電力使用量をしっかりと把握しておくことです
使用料金で把握しているかたが多いですが、電力使用量の方がより詳細なデータがわかるようになります
電気使用量は5,985KWで、使用金額は176,859円です
▼データ②
東京電力の各種契約プラン
引っ越し直後は、「従量電灯B」というプランで契約していました
契約アンペア数は60A(アンペア)です
しばらくしてから、「夜トク12」というプランに変更しましたが、現在のライフスタイルでは上手く節電することができませんでした
東京電力では、Web上で電力の使用時間帯や使用状況を確認することができます
電力使用を時間帯で上手く使い分けられれば、夜トクのプランは有効だと思います
我が家はまだこどもが小さい為、21時以降に電気を使用するという条件が上手く生かせませんでした
さらに、アンペア数の増設に伴い、「スマートプランL」へ変更しました
その後、新電力以降の為に1ヵ月だけ「従量電灯C」へ変更しています
▼データ③
契約アンペア数の増加
引っ越し直後は60A(アンペア)契約でしたが、これが誤算でした
我が家の瞬間的な使用電力量では、ブレーカーが度々落ちてしまうのです
アンペア増設をするまでは、10回以上落ちていました
当然、家電製品に対しても影響はあり、これが続けば故障につながります
実際にエアコンの基盤が故障し、修理してもらいました
その為、60Aから100A(1kVA)に増設したのですが、その分基本料金も高くなりました
東京電力の基本料金ほど無駄なものはありません
下記の一覧表は、東京電力の基本料金とLooopでんきの基本料金比較表です
【基本料金表】
東京電力の場合、10A上がるごとに基本料金が280.8円アップします
我が家の場合、1KVA(100A)契約の為、基本料金が2,808円かかります
月額で2,808円です
年間にすると、33,696円です
10年間で、336,960円を自動的に支払う仕組みになっているのです
奥さんこのお話は基本料金だけですよ!
もはやホラーです
それでは、我が家のシミュレーション結果です
皆さんのお宅にも、少なからず当てはまると思います
お得①基本料金ゼロ
■東京電力の場合
100A(1kVA)の基本料金は2,808円/月です
年間になると2,808円×12ヵ月=33,696円かかります
東京電力は10A上がるたびに、280.8円基本料金がアップします
Looopでんきは基本料金0円です
これだけで、年間33,696円お得です
東京電力から変更しなかった場合、10年間で336,960円を無駄に支払っていることになります。
お得②分かりやすい料金体系
■東京電力の場合
東京電力の料金体系は非常にわかりづらく、使用量と使用料金の関係を把握するのは困難です
むしろ、わかりづらくするために、わざと作ってあるんじゃないかと思ってしまうほどです
Looopでんきの場合、使用料金は一律で決められています
一般家庭で使用するプランは、1kw/26円です
1KVA(100A)はビジネスプランになり、1kw/27円です
どれだけ使用しても料金単価は変わりません
前置きが長くなりましたが、データをシミュレーションした結果、絶対的にお得になる、
「Looopでんき」
へと、変更したのです
下記のサイトが非常に詳しく解説しています
詳しくは下記のサイトをご覧ください
※画像データなども同サイトから転用しています。
このLooopでんきへの移行が、後々の太陽光発電設置へと動くきっかけになるとは、この時は想像もしていなかったのです
といったところで本日はここまで。
長文お読みいただきましてありがとうございました。