今回は監督打ち合わせ一回目のお話。
※建設地での打ち合わせと地縄張りのお話。
先週の土曜日。
建設地現地にて監督との打ち合わせと地縄確認と、グランドレベル(グランドラインとも呼ぶ?=GL)の確認がおこなわれた。
その前日には既に地縄は張られており、前夜にはその地縄を確認済み。土地の周囲と、建物の周囲が縄で囲まれ、実際の大きさがわかるようになっていた。
真っ暗闇の中を、スマートフォンのライトを片手に空き地をうろつく怪しい大男。傍から見たら完全に不審者である(笑)
当日の確認は、8時からおこなわれた。ここで初めて監督さんにご挨拶。設計士さんと同世代で、爽やかな印象だった。お笑い芸人の「ますだおかだ」の岡田と、昔ながらのサッカー部を足して2で割った感じの好青年。しかしながら、実際の年齢は我々夫婦よりも上。これから色々とお願いしますという意味で、菓子折りを手渡した。
監督と土地を回りながら、ここで始めて地縄の全体を確認することができた。昨夜は真っ暗闇の中だった為、実は全体の雰囲気は把握できていなかったのである。
感想は、
「土地狭いね」
である。
建物自体はそんなに狭く感じず、いわゆる皆さんがよくブログで書いている「地縄マジック」といった感じもしなかった。だが、土地に対しての建物の大きさが際立って、土地が狭く感じてしまったのである。これもある意味「地縄マジック」か。
翌日、地鎮祭で訪れた際に確認した嫁の感想。
・土地に対して北側斜線制限がある為、北側が2メートル隣の土地に対して空いているのを見て
→もったいないね~。
・玄関アプローチ端から道路までの距離を見て
→道路近いね~。
嫁も何となく分かってはいるが、やはり土地を狭く感じてしまっているのである。これには私も同意見。地縄マジックだけに、実際に建物ができ始めるとこの印象が変わってくるのか見ものである。
これにて一通りの現地確認が終了し、確認事項のシートとあかりプラン、電気配線図と外構配置図を監督さんに手渡して終了。と思いきや、監督さんがこの場での打ち合わせを希望。
ということでここから、エクセルにまとめた確認事項を確認していった。
☆確認事項一覧(一部抜粋)
■窓に関して
▽吹き抜けFIX窓6枚に関して
・型から透明に変更したが連絡はきているかどうか
→OK!図面に反映済み。
▽防犯ガラスへの変更に関して
・玄関、土間収納、リビングの縦辷り窓が防犯ガラスタイプへ変更されているかどうか
→OK!図面に反映済み。
■水道に関して
▽口径に関して
・13㎜→20㎜への変更に関して連絡はきているかどうか
→OK!後日水道屋から連絡させます。(もう連絡来ました!仕事早い!)
・口径変更届けは施主が行うのかどうか
→水道業者が手続きします。必要書類に記入してください。(現在書類郵送待ち)
▽水道管配置図に関して
・外構なども含め、配管と升の位置を再確認
→OK!升や雨樋の位置は別紙で確認。(→当日渡された施工仕様書に配置図がありました)
■エアコンに関して
▽室外機に関して
・1Fリビング側、和室側は外構が終わってからの設置を希望
→OK!
・1Fリビング側は室外機が収まるかどうか確認
→OK!ギリギリだけど大丈夫。
▽追加見積もり依頼に関して
・リビング用26畳と小屋裏収納用6畳(希望メーカーはダイキン)を見積もり依頼
→OK!見積もり出します。施主支給でも大丈夫です。リビング部分のエアコン用電源は200Vにしておきます。
■ガスに関して
▽配管の見え方に関して
・ガス乾燥機の部分の配管の見え方はどうなるか
→図面通りになります。ガス業者から連絡させます。
▽プロパンガスの搬入経路と設置箇所に関して
・外構植栽等も踏まえ、搬入経路と設置個所を早めに確認したい
→ガス業者から連絡させます。(ガス業者は県民提携を希望していることを再度確認)
■アンテナに関して
▽アンテナの設置に関して
・BOXタイプで可能かどうか
→建物が建ってから電波状況の確認をおこないます。電波状況次第で設置可能です。
※他にも確認した内容は沢山ありますが一部割愛します。
こんな感じでA4用紙4枚程度を手渡して確認した。現段階で確認したいことは一通り確認することができた。
監督への連絡は先輩ブロガーの記事を参考に、携帯のショートメールを利用している。監督も了承済み。施工段階において、なるべくお互いに行き違いがないよう進められればと考えている。
といったところで、今回はここまでに。
長文お読みいただきましてありがとうございました。